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大分・日田|公共交通機関で巡る日田温泉、癒しの日帰り一人旅

∎国内旅行記

~豆田町散策と日田温泉日帰り入浴、日田の下駄王子に出会う、のんびりモデルプラン旅行記

日田市を流れる三隈川

大分県日田市ってご存知ですか?江戸時代には幕府直轄の天領で、九州の政治&経済の要所として栄えた街。「進撃の巨人」作者・諫山創さんの出身地としても知られています。

悠々と流れる三隈川と、そのほとりに佇む温泉街はゆったりと時間が流れ、絶好の癒しスポットなんです。江戸時代から続く古い町並みを散策したり、伝統工芸品の日田下駄に触れるのも楽しい街です。

今回、福岡・博多から公共交通機関を使って、大分県日田市へ日帰りの旅をしてみました。

日田でやりたいこと

・豆田町(まめだまち)で昔の街並みを散策して癒される
・日田温泉で日帰り入浴して癒される
・本野はきもの工業さんで日田下駄に癒される

クリックすると拡大できます

日田駅を中心にすると、北側に豆田町(赤)、南側に日田温泉のある隈町(青)、南西に日田下駄の本野はきもの工業さん(右下)があり、ちょうど三角形の頂点をたどるの位置関係です。

日田への行き方

鉄道で行く

博多駅から日田駅まで、JR特急「ゆふ号」または「ゆふいんの森号」で約1時間30分です。

特急ゆふいんの森

特急ゆふいんの森(JR九州)
一度はぜひ乗ってみたい、博多駅と由布院駅を結ぶ観光列車。メタリックグリーンのヨーロピアンスタイルの外観は、まるで海外に来たかのような空気感が漂います。

JR九州普通列車

普通列車を利用する場合は、鹿児島本線の久留米駅で久大本線に乗り換えます。約2時間です。

JR九州普通列車

赤いディーゼルカーの普通列車の車内は、カラフルな座席で乗っているだけで楽しくなります。

JR日田駅

JR日田駅は、水戸岡鋭治氏のデザインで日田杉をふんだんに使ったおしゃれな内装にリニューアルされています。

高速バスで行く

福岡市内(博多・天神・福岡空港)と日田を結ぶ高速バスは、所要時間は2時間弱で、便数も30分おきにあるのでとても便利です。平日と土日で時刻や福岡市内の発着ターミナルが違うので確認が必要です。

■詳細はこちら
→ 高速バス時刻表(日田バス)

日田バスターミナル

日田バスターミナルは日田駅前にあります。一見分かりにくいですが、正面建物の端の青いところが入口です。

日田市内の公共交通機関

地方都市をマイカーやレンタカーを使わないで観光しようとすると、なかなか不便なことが多いのも正直なところ。

今回の旅では「ひたはしり」号という市内循環のコミュニティバスを使うことで、効率よく巡ることができました。ただ、便数が少ないので、利用する場合は時刻を確かめてくださいね。

日田市内循環バス日田はしり号
日田市内循環バス日田はしり号

■市内循環バス「ひたはしり号」詳細はこちら
→ 運行経路図・時刻表(日田市)
→ 日田の路線バス時刻表(日田バス)

また、日田市内では高速バスが路線バスの役割も担っています。日田営業所(日田温泉付近)、日田バスターミナル(日田駅前)から「城内・豆田入口」バス停の区間だけでも利用できます。

→ 高速バス時刻表(日田バス)

今回の旅程と交通手段

7:48 博多バスターミナル → 9:35 城内・豆田入口バス停(平日)

今回の旅は平日だったので、高速バスを使いました。日田市複合文化施設 AOSEの近く、中城グラウンドの場所に、豆田町商店街への最寄りとなる城内・豆田入口バス停があります。

⚠️土日の場合、この時刻のバスは運行されていないで、JR+バスを利用すると良いです。
[博多駅]7:43 →(特急ゆふ1号)→ 9:09[日田駅][日田バスターミナル]9:15 →(福岡行高速バス)→ 9:18[城内・豆田入口バス停]

日田市の観光スポット豆田町商店街

豆田町へ至るまでの道にも風情があります。

日田市の観光スポット豆田町商店街

城内・豆田入口バス停から約500m(徒歩6~7分)ほどで豆田町商店街に到着します。

9:45~11:05 豆田町を散策

日田市の観光スポット豆田町商店街

豆田町は江戸幕府直轄の領地として栄え、いまでも古い町並みが残っているエリアです。タイムスリップしたような雰囲気です。

日田市の観光スポット豆田町商店街

酒蔵、下駄屋、饅頭屋、煎餅屋、うなぎ屋などなど、数多くの商店が並んでいます。公共交通機関を使う旅なので、酒蔵さんで朝から一杯やってもOKなのが嬉しいところ。

日田市の観光スポット豆田町商店街

豆田町の商店や資料館は9:00から、カフェや飲食店は11:00からオープンするお店が多いようです。
2月~3月には「天領日田おひなまつり」、7月には山鉾が町中を練り歩く「日田祇園祭」で賑うそうです。

⚠️豆田町エリアは人々が生活する街でもあります。ゆえに、狭い道を車がひっきりなしに往来します。一方通行ではないため、前からも後ろからも車がやってきますので、お店から出るときや、地図を見ながら歩くときには十分気をつけてください。

今回はこの後「本野はきもの工業」さんを訪れるため、1時間30分程度の滞在でしたが、もっとゆっくりランチやカフェタイムも楽しむのも良いですね。

11:15 城内・豆田入口バス停 → 11:32 五反田病院バス停

日田市内循環バス日田はしり号

「ひたはしり」号というコミュニティバスの「新Bコース(青色)」に乗車します。便数が少ないですが、このバスを使うだけでグンと旅の効率が良くなりました。

五反田病院バス停から600m(徒歩6~7分)ほどで本野はきもの工業さんに到着します。

11:40~12:30 本野はきもの工業

数ある日田下駄販売店の中で、ずっと行ってみたかった「本野はきもの工業」さんを訪れました。かかとを合わせるとハートが現れる「はいひーる下駄」や「みゅーる下駄」など、MOTONOブランドの下駄は斬新なデザインで注目を集めています。

日田下駄の本野はきもの工業

有名ブランドとのコラボ商品や、積極的なイベントへの参加が、テレビや雑誌、SNS等などメディアにも多く取り上げられ、「下駄王子」と呼ばれる店主さんがいらっしゃいます。

日田下駄の本野はきもの工業

スタイリッシュな店内にズラリと並ぶ、色とりどりの下駄。江戸時代から受け継がれる伝統の日田下駄が、斬新なデザインで現代のファッションアイテムに進化しています。

日田下駄の本野はきもの工業店主「下駄王子」本野雅幸さんと恵美さん

3代目店主「下駄王子」の本野雅幸さんと恵美さんご夫妻が迎えてくれました。試し履きをしながら、下駄の特長や履き方のコツを丁寧に教えていただけました。

普段履きできるかっこいい下駄を購入しました。
↓↓↓

良い買い物ができたので、日田駅前に戻って昼食をとります。

12:37 五反田病院バス停 → 12:41 日田バスターミナル

※平日+土曜は、お店のすぐ近くのバス停から路線バスの便があります。
 12:37 下井手入口バス停 → 12:46 日田バスターミナル

日田バスターミナル

日田駅前の広場からはちょっと分かりにくかったのですが、大きなバスターミナルです。ひたはしり号、高速バス、路線バスが発着しています。

日田バスターミナル

ちょっぴり昭和の雰囲気が漂うバスターミナル内。食堂、売店、ドラッグストアがあります。コインロッカーもあるので大きな荷物はここに預けておけます。

日田バスターミナル(日田駅前)の周辺には多くの飲食店があります。

13:00~14:00 寶屋でランチ

日田といえば「日田焼きそば」が有名ですが、街には「ちゃんぽん」ののぼりを掲げるお店も多く見かけました。

日田駅前の老舗食堂寶屋本店

日田駅前にある地元の老舗食堂「寶屋本店」さん。地元の方から観光客まで多くの人で賑っています。

日田駅前の老舗食堂寶屋本店

中華や川魚の定食など様々なメニューがありますが、どれもボリューム満点で、コスパ良すぎの食堂です。

日田ちゃんぽん

名物の「日田ちゃんぽん」は、野菜がたっぷりで、麺に行き着くまでにおなかいっぱいになりそうなほどボリューム満点!あっさりだけど独特の甘みのある和風スープ、とてもおいしかったです。

前日17時までの予約制で「日田きこりめし」「三隈川かっぱめし」といったユニークなお弁当も販売しているので、機会があればぜひ食べてみたいです。

午後からはウォーキングと温泉を楽しむために、隈町へと向かいました。

14:15~15:00 日田祇園山鉾会館

日田駅から約1km(徒歩15分ほど)のところにある「日田祇園山鉾会館」はぜひ立ち寄りたいスポットです。

日田祇園山鉾会館
©日田市観光協会

ユネスコ無形文化遺産にも登録された、日田祇園の曳山行事で巡行する山鉾などを常設展示しています。巨大な山鉾は圧巻です!

15:00~16:00 日田温泉で日帰り入浴

隈町エリアは昭和の雰囲気が漂うノスタルジーな街並みです。日田温泉の旅館街でもあり、日帰り入浴ができる老舗温泉旅館があります。三隈川を眺めながらの露天風呂は、ふだんの疲れを癒すのに絶好のスポットです。

日田温泉で日帰り入浴

入浴可能な時間帯が各宿で異なりますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

■日田温泉の立寄り湯はこちら
→ 日田温泉旅館組合

5月20日から10月31日まで、屋形船で食事を楽しみながら「鵜飼い」を鑑賞できます。5月下旬にはアユ漁解禁にあわせて「川開き観光祭」が開催され、多くの人が訪れるそうです。

時間を気にせず利用できる「日田天領水の宿 日帰り入浴」は、日田温泉街から少し離れていますが、ひたはしり号新Aコース(緑色)のバスを利用すると便利です。
[日田バスターミナル]15:00 → 15:08[日田天領水の宿]16:32 → 16:41[日田バスターミナル]

16:00~17:00 亀山公園を散策

温泉街の裏手から三隈川の遊歩道へ降りることができます。川の中に浮かぶようにこんもりと木の繁った丘陵が亀山公園です。

日田市内を流れる三隈川と亀山公園

欄干の無い川面スレスレを渡る「沈み橋」や、太鼓橋がかかっており、散策したりのんびり過ごすには最高の場所です。ちょうど3つの分流が合流する地点で川幅が広く、悠々と流れる三隈川の眺めに癒されます。

昭和の雰囲気の残るノスタルジックな隈町をのんびり散策しながら日田駅方面へと戻ります。ここから日田駅まで約1.5km(徒歩20分ほど)です。

17:45 日田バスターミナル → 19:24 博多バスターミナル

温泉街を抜けた先にある三隈大橋から徒歩3分のところに、高速バスの始発となる「日田営業所」があります。今回はお土産を買いたかったので、日田バスターミナルまで戻りました。

日田バスターミナルのお土産売店

買い忘れたお土産物なら、日田バスターミナル内に「元町拾八番地」というお土産屋さんがあります。地酒や日田下駄、小鹿田焼などの名産品も並んでいます。
JR日田駅には売店が無いので、鉄道利用の方にもおすすめです。
[売店営業時間] 9:00〜17:30

少し早めに戻り、帰りは鉄道で、ゆふいんの森号[16:52 日田駅 → 18:10 博多駅]を利用するのもおすすめです。人気列車で全車両指定席なので、事前予約が必須です。

まとめ

三隈川の絶景を眺め、温泉に入り、ゆったりとした時間を過ごせる日田の街。しばし日常を離れ、リラックスした時間を過ごすのに最適でした。福岡から1時間30分ほどで行けるのも嬉しいですね。

伝統工芸品の日田下駄は、いまやファッションアイテムとして普段履きできるデザインへと進化。自分へのご褒美にとしても、大切な人へのお土産としても喜ばれると思います。

ゆっくり宿泊できる方は、日田バス株式会社で、レンタサイクル付きのお得な「日田ぐるチャリきっぷ」を使った【進撃の日田】1泊2日モデルコースも紹介されています。ぜひ参考にしてみてください。

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日田のお土産

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日田下駄|日田の伝統工芸品良質な杉材を使った軽くて丈夫な下駄は履き心地も抜群です。

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