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韓国・ソウル|空港リムジンバスの乗り方とチケットの買い方

海外トラベル

~ 仁川国際空港とソウル市内の便利な移動手段、これさえ覚えておけば安心!リムジンバスのチケットの買い方からバスの種類と乗り方まで完全ガイド!

仁川空港リムジンバス

初めての韓国旅行では、仁川国際空港からソウル市内のホテルまで、どうやって行こうか迷う方も多いはず。空港鉄道(A’REX)や地下鉄も便利ですが、乗り換えや構内の階段が意外と大変なんですよね。

そんな時に便利なのが「空港リムジンバス」。明洞・弘大・東大門・江南など、主要エリアまで乗り換えなしで直行できるのが嬉しい!

そこで今回は、空港リムジンバスの利用方法を分かりやすく解説。チケットの買い方や、バスの種類など、これさえ押さえれば安心!という情報をまとめました。(※写真はクリックで拡大できます)

空港リムジンバスってどんな乗り物?

空港リムジンバスは、仁川国際空港から目的地まで乗り換えなしで移動できる便利な交通手段。大きなスーツケースがあっても快適に移動できるのが魅力です。

リムジンバスの種類

ソウル市内のホテルや主要エリアへ行く場合、リムジンバスは複数の路線があり、運行会社や料金体系などに違いがあります。

主に利用されるのは「Kリムジンバス」と「空港リムジンバス」の2種類。それぞれの特徴を以下にまとめてみました。

比較項目Kリムジンバス空港リムジンバス
運行会社KAL(大韓航空)系列
※誰でも利用可
複数の民間会社(Airport Limousine、韓国高速など)
車体デザイン水色に[K]のロゴ白・黄色・赤など
(会社ごとに異なる)
停車場所高級ホテルや主要エリアに直行エリア内のバス停にこまめに停車
料金の目安18,000ウォン16,000~18,000ウォン

「Kリムジンバス」の特徴と主な行き先

Kリムジンバスは、高級ホテル直行便が中心のリムジンバスです。車体は水色(大韓航空のイメージカラー)です。

仁川空港Kリムジンバス
  • 高級ホテルの玄関前や市内中心部の主要エリアに停車
  • 座席は横3列の高級リクライニングシートで超快適
  • 【仁川空港 → 市内】乗車前にチケットの発券が必要・自由席
    【市内 → 仁川空港】予約不要・自由席

ルート詳細と時刻表は、Kリムジン公式サイトで確認できますが、主な路線は以下のとおりです。

路線番号行き先・方面主な停車地
6701市庁・光化門方面ウェスティン朝鮮ソウル、ロッテホテルなど
6702東大門・南山方面JWマリオット、グランドハイアットホテルなど
6703江南・COEX方面インペリアルパレス、インターコンチネンタルホテルなど
6705蚕室・東ソウル方面ロッテホテル、ウォーカーヒルホテルなど
N6701江北方面(深夜便)DDP、ソウル駅など
N6703江南方面(深夜便)蚕室、COEXなど

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「空港リムジンバス」の特徴と主な行き先

一般の空港リムジンバスは、複数のバス会社が運行しており、数多くの路線が設定されています。

車体の色は運行会社によって異なり、白・黄色・赤などさまざま。車体には行き先や路線番号が大きく表示されているため、初めてでも分かりやすく利用できます。

仁川空港リムジンバス
  • ソウル市内の主要なバス停にこまめに停車
  • 座席は横3列の高級リクライニングシートで超快適
  • 【仁川空港 → 市内】乗車前にチケットの発券が必要・自由席
    【市内 → 仁川空港】予約不要・自由席

仁川空港↔ソウル市内を結ぶ、空港リムジンバスの路線情報の詳細と時刻表は、空港リムジン公式サイトで確認できます。主な路線(一部抜粋)は以下のとおりです。

な路線番号行き先・方面な経由・停車地
6001東大門(トンデムン)鐘路、明洞、龍山など
6002清涼里(チョンニャンニ)東大門・西大門・新村など
6003大林(テリム)金浦空港、九老など
6007汝矣島(ヨイド)永登浦、国会議事堂など
6011月渓洞(ウォルゲドン)成均館大、仁寺洞など
6013面牧(ミョンモク)聖水洞、建国大、世宗大など
6015南山(ナムサン)忠武路、明洞、麻浦など

⚠️空港リムジンバスは、行き先名だけ選んでしまうと、せっかく目的地の近くを通るバスがあるのにに気づけないこともあります。例えば、人気の聖水(ソンス)エリアは「面牧行き」のバスで途中下車すればOK。GoogleマップやNAVER Mapのルート案内機能から、最寄りの停留所とバス番号を確認するのがおすすめです。

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また、仁川国際空港と江南のCOEXを結ぶノンストップの直行リムジンバス(6103)もあります。

©KLOOK

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上記以外にも、ソウル近郊の水原(スウォン)や城南(ソンナム)、韓国の主要都市へも数多くのリムジンバスが設定されています。詳細は仁川空港の公式サイトから確認できます。

チケットの買い方

リムジンバスのチケットは、仁川国際空港の各ターミナルにある「バスチケット売場」で購入できます。到着後すぐに買える場所にあります。

空港での購入場所

●仁川国際空港第1ターミナル

仁川空港リムジンバスチケット売場

1階の到着ロビーに、複数のチケットカウンターがあります。時刻表、自動券売機、有人窓口、待合スペースがセットになって配置されています。

仁川空港リムジンバスチケット売場

大きな時刻表が設置してあり、路線番号、行き先、出発時間、乗り場番号が一覧で確認できます。日本語表示もあるので安心です。

仁川空港リムジンバスチケット売場

有人窓口では簡単な日本語だと通じることが多いです。もし通じない時は英語でバス番号・時間・行き先を伝えればOKです。現金、クレジットカード、T-moneyカードで決済が可能です。

仁川空港リムジンバスチケット売場

バスチケットは自動券売機でも購入できます。日本語や英語に対応しています。券売機での決済ははクレジットカードのみです。

仁川空港リムジンバスチケット売場

到着ロビーの外に出たバス乗り場にもチケット売場がいくつか設置されています。外の売場は比較的空いていることもあるので、混雑時はこちらもおすすめ。

●仁川国際空港第2ターミナル

仁川国際空港第2ターミナルバス乗り場

第2ターミナルでリムジンバスのチケットを買う場合は、地下1階の交通センターへ向かいます。

券売機は中央付近、有人窓口は西側と東側の2カ所にあります。空港鉄道の駅を通り抜けた先にバス乗り場があります。


リムジンバスのチケットには、バス番号と行き先、時間、乗り場が記載されています。窓口だとスタッフさんが丸を付けながら教えてくれるので助かります。

お得な事前予約がおすすめ!

Kリムジンバス・空港リムジンバスを利用するなら、KlookKKday などのチケットサイトから事前購入しておくとお得です!

事前購入の流れと注意点

[仁川空港→市内]購入時に送られてきた「QRコード」を、指定窓口で「紙のチケットに交換する」必要があります。その時点で空いている次の便のチケットを発券してもらえます。

窓口の場所が「○番ゲート横のカウンター」のように限定されていることもあるので、購入時の案内を必ず確認してください。

[市内→仁川空港]購入時に送られてきた「QRコード」で乗車します。座席指定はなく、先着順での乗車です。満席の場合は乗車できないため、次の便まで待つ必要があります。

空港リムジン[往復]で購入した場合、帰りはオープンチケットになっており、日時指定はありません。30日間の有効期限内であれば、どの路線のバスでも利用できます。

リムジンバスの乗り方

仁川空港から乗車するとき

① チケットの引換え
ソウル方面へのリムジンバスは、紙のチケットを発券して乗車することになっています。

仁川空港第1ターミナルリムジンバスチケット売場

事前購入したQRバウチャーを指定場所でチケットに引換えたら、バスのりばへ移動します。

② バスのりばへ移動

●第1ターミナル

仁川国際空港第1ターミナル

到着ロビーを出たらすぐ目の前がバス乗り場です。ソウル行きのリムジンバスは、マップのオレンジ色のエリアから発車します。
〈Kリムジン〉3B・4A のりば
〈空港リムジン〉4B~7A のりば

●第2ターミナル

仁川空港第2ターミナルバス乗り場

地下1階の交通センターにバスターミナルがあります。ソウル行きのリムジンバスは、マップの緑色のエリアから発車します
〈Kリムジン〉18・19のりば
〈空港リムジン〉11~35のりば

③ バス停で待機

仁川国際空港第1ターミナルバス乗り場

各のりばには、次のバスの行先や停留所の情報が表示されています。日本語でも表示されるので安心です。

④ 荷物を預ける

仁川国際空港第1ターミナルバス乗り場

キャリーケースなどの大きな荷物は、バスの下部トランクに預けます。その際、荷物の引換券が渡されるので、降車時まで大切に保管してください。※一部のバスでは引換券がない場合もあります。

好きな席に座る

仁川リムジンバス車内

バスは自由席です。空いている席を選んで座りましょう。

第2ターミナルが始発なので、第1ターミナルにはすでに乗客が乗った状態で到着しますが、空港でのチケット引換え=座席確保となっているため安心してください。

⑥ 降車する

永登浦駅リムジンバスおりば

リムジンバスでは日本語アナウンスが流れるので安心。不安な場合は、降車場所を運転手さんに伝えておくとスムーズです。

車両によっては降車ボタンがあるので、目的地のアナウンス後に押してください。GoogleマップやNAVER Mapで現在地を確認しながら乗車するとさらに安心です。

荷物を預けた方は、引換券を提示して受け取りましょう。

市内から乗車するとき

市内から空港行きのリムジンバスに乗る場合は、飛行機のマークがついた専用のバス停から乗車します。T-moneyカードやQRコードを運転手さんの横にある端末にタッチするだけでOKです。

Kリムジンバスは現金・T-moneyカード・クレジットカードすべてに対応していますが、一般空港リムジンバスは現金とT-moneyカードのみ利用可能で、クレジットカードは使えません。

また、KlookKKday で事前にチケットを購入している場合は、QRコードを端末にかざしてそのまま乗車できます。

永登浦駅リムジンバスのりば

ただし、座席は指定ではなく自由席のため先着順での乗車となり、満席の場合は次のバスを待つことになります。

特に混雑する日やラッシュ時間帯は渋滞の影響もあるので、1〜2便前のバスに乗るくらい時間に余裕をもって行動するのがおすすめです。

車内の様子

今回は、仁川国際空港から松島(ソンド)国際都市へ、一般の空港リムジンバスを使って移動してみました。

仁川松島空港リムジンバス

仁川バスが運行するハイデッカータイプの大型リムジンバス。見た目からしてスタイリッシュでとってもカッコいい!

車内での飲食は禁止されていること、そしてトイレは設置されていないこと。この2点には注意しておきましょう。

仁川松島空港リムジンバス

シートは横2-1の3列配置で、ひとりでも気兼ねなく座れるゆったり設計。リクライニングは深めで、まるで飛行機のビジネスクラスのような座り心地です。

全席に電源コンセント付き。移動中にスマホの充電ができるのもありがたいポイントです。

仁川松島空港リムジンバス

天井が高く、窓も大きいので開放感は抜群!移動中は景色を楽しむのはもちろん、あまりの快適さに思わずうとうとしてしまいました。

平日昼間だったため渋滞もなく、スムーズでとても心地よい乗車時間でした。

まとめ

乗換えの必要がなく、目的地まで直行できるのがリムジンバスの最大の魅力。タクシーよりリーズナブルで、荷物が多くても移動がラクなのが嬉しいポイントです。

豪華な座席で旅の始まりから快適に過ごせて、ホテルや主要なバス停にそのまま到着できるのも便利。仁川空港からの移動手段に迷ったら、リムジンバスはとってもおすすめです!

■ リムジンバスは事前購入がお得です!
仁川空港↔ホテル直行|Kリムジンバス
仁川空港↔ソウル市内|空港リムジンバス
ソウル江南COEX専用|直通リムジンバス

リンク集
空港リムジン公式サイト
Kリムジン公式サイト
仁川空港公式サイト(バスの検索)

⚠️韓国ではGoogleマップの徒歩ルート検索ができないので、NAVER Map(ネイバーマップ)アプリをダウンロードしておくと便利です。

※空港鉄道を利用する場合はこちら

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■早朝帰国便には空港近くのホテルも便利!
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■ 成田・羽田空港のリムジンバスも便利!
成田空港↔東京・横浜|リムジンバス予約
羽田空港↔東京都内|リムジンバス予約

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