No.19- ‘OLE(オレ)のキーワードは、物語(ほら貝)。
ブオオォォーーッっと、今にもほら貝の音が聞こえてきそうなカードです。ほら貝を吹くときって合戦が始まるようなイメージがありますが、マナカードは違いますよ(笑)
カードの上は夜空で満月とマカリイ(昴)が輝いています。中央のほら貝を吹く男性のまわりは明るく、情熱を表す火と水があります。下には手と手をとり合おうとしていて、虹が現れています。
男性の手首、下の2つの手首にも、浄化の象徴「ティ(ティーリーフ)」で作られたリストバンドをつけています。
描かれているものたち
オレからのメッセージ
なんとなくこのカードが言いたいこと、イメージつきましたでしょうか?
戦ではなく、平和の祭典の始まりです!
‘OLE(オレ)という言葉、ここでは「ほら貝」のほかに、mo‘olelo(モオレロ)=物語という意味を含んでいます。さらに、ゼロという意味もあるんです。
まさに「新しい物語」が始まるのです。
その合図(ほら貝)が響きました!
なんだかワクワクしてきませんか?
ただ、ちょっと気をつけたいことが2つあるので、お伝えしておきます。
言霊(ことだま)って大事!
新しい物語を創るうえで大切なこと、それは「言葉」です。
古代のハワイは文字を持たなかったので、人が発する「言葉」がどれほど大きなエネルギーを持つか分かっていました。一言ひと言がエネルギーとなって未来を創るのです。
なので、ネガティブな言葉を使えば、ネガティブな未来を創り上げてしまいます。
あなたがいま発している言葉によって、虹がかかりますか?人と人とが結ばれますか?
このカードは、あなたが創っている未来の物語に、ネガティブな発想や言葉が織り込まれていないか、確かめてみてと教えてくれています。もしその箇所が見つかったら、ストーリーを書き換えましょう。いままさにそのタイミングがきています。
物語の「主人公が自分」であること。
このカードの公式メッセージは「人生のシナリオは、いつでも書き換えることができます」です。
物語の主人公は自分自身です。主演・監督・脚本、すべて自分です。
せっかくなので、あり得ないくらいワクワク、ドキドキする人生のシナリオをつくってみませんか。自分自身が主役の、めっちゃ幸せ~なストーリーを。最後に「私は幸せ」ってつぶやく。引き寄せますよ!
ただし、他人のストーリーを勝手に変えることはできないので気をつけましょう。たとえあなたの大切なパートナーであってもです。
まとめ
新しい物語が始まる合図が鳴りました!
今までではなくこれからに焦点を合わせてください。
やり方、こだわり、人間関係など、いろいろな変化が起こって当然です。
今までにありがとう。これからにこんにちはです。
万が一、望んでいないことが起こったら、「これは私が望んだことじゃない、私が望んだことはこうだ」とストーリーを訂正してみましょう。
ワクワク物語、実写版のスタートです!
◎ハワイの神話を知ると、マナカードのメッセージがもっと分かりやすくなります。こちらおすすめの本です。