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韓国×バス旅|プレミアム高速バスに乗ってみた!束草⇒ソウル乗車体験記

韓国のプレミアム高速バス 韓国旅行

~ 東海岸の人気観光地・束草からソウルへ。韓国の「プレミアム高速バス」に実際に乗ってみた感想や車内設備、座り心地をレポートします。

韓国のプレミアム高速バス

束草(ソクチョ)からソウルへ戻る際、「束草高速バスターミナル」から「東ソウル総合バスターミナル」行きの高速バスを利用しました。

行きは優等クラスを利用しましたが、帰りは少し奮発して〈プレミアムクラス〉を選択。広々とした座席と充実した設備のおかげで、とても快適なバス旅になりました。

この記事では、韓国のプレミアムクラスの高速バスの座席や車内設備、車窓の様子など、実際の乗車体験を詳しくレポートします!

束草からソウルへ

束草での滞在を終え、ソウルへ戻ります。今回は、束草高速バスターミナルから東ソウル総合バスターミナル行きの高速バスを利用しました。

行きはソウル高速バスターミナル(江南)を利用しましたが、帰りは宿泊先へのアクセスを考え、東ソウル行きを選択しました。

⚠️束草には「高速」と「市外」の2つのバスターミナルがあります。東ソウル行きはどちらからも出発しますが、両ターミナルは約2㎞離れたまったく別の場所にあるため、間違えないように注意してください。

※行き(ソウル→束草)に利用した優等クラスの乗車レポートはこちら。

束草高速バスターミナルから出発

束草高速バスターミナル

帰りも出発は 束草高速バスターミナル。規模はそれほど大きくありませんが、チケット売り場と待合スペースがコンパクトにまとまっています。

束草高速バスターミナル

コンビニは併設されていますが、以前営業していたカフェや飲食店は閉店したようでした。

チケット売場は有人窓口と日本語対応の自動券売機があります。今回は Klookで事前予約 していたため、乗車当日はアプリのQRコードでそのまま乗車します。

当初、当日購入でも大丈夫だろうと思っていましたが、3日前に確認した時点で、すでに満席の便がいくつもあり驚きました。希望する時間帯に乗る場合は、早めに予約しておくことをおすすめします。

💡予定が決まっているなら事前予約がおすすめです。Klookでは発券手数料が若干かかりますが、日本にいながら希望の時間と座席を確保できるため、安心して当日を迎えられます。
韓国|長距離高速バスのチケット予約(Klook)

束草高速バスターミナル

待合室では「マンソク タッカンジョン」の箱を持っている乗客を多く見かけました。束草土産の定番なんですね。

改札口のようなものはなく、建物を出るとそのままバスのりばです。ホームは行き先別になっていて、各地へのバスが頻繁に発着しています。

束草高速バスターミナル

出発時刻の15分前に東ソウル行きのバスが入線しました。もう乗れるんだと思って係員の方にQRコードを提示すると、まさかのエラー(汗)。確認すると、自分が乗る便より10分早く出発する別の便でした。

束草高速バスターミナル

その便が出発したすぐ後に私が乗る便が到着。バスの前面に表示された行き先と出発時刻を改めて確認し、係員の方にQRコードを提示。今度は無事にチェックを通過しました。

束草高速バスターミナル

金色の車体に「プレミアムゴールド」の文字が書かれていて、外観からすでに特別感があります。

キャリーバッグを自分でトランクルームへ収納して、いよいよプレミアムクラスに乗車します。

プレミアムバスの車内の様子と設備

韓国の長距離バス・プレミアムの座席

車内はゴールドやブラウンを基調とした落ち着きのある内装です。ワンランク上のクラスだけあって雰囲気の良さを感じます。

仕切りのカーテンが各列にあり、2列席の間にも設置されています。

韓国の長距離バス・プレミアムの座席

座席は2列+1列の配置で全21席。優等バスより7席少なく、シートピッチにもかなりゆとりがあります。

リクライニングは最大165度と、ほぼフラットまで倒れます。座席自体が前へスライドし、足が前席の下にすっぽり入る仕組みのため、深く倒しても後ろを気にする必要がありません。

韓国の長距離バス・プレミアムの座席

カーテンを閉めると自分だけの空間になり、夜行バスであれば特にありがたいと感じますね。

韓国の長距離バス・プレミアムの座席

バスの構造上、最後尾の列は一段高く配置されています。今回利用したのは、左側の窓際にある一人席です。

韓国の長距離バス・プレミアムの座席

シートは革張りでゆとりがあり、レッグレストとフットレストまで備わっています。まるで飛行機のビジネスクラスのような仕様です。

韓国の長距離バス・プレミアムの座席

驚いたのが、前席テーブル部分にワイヤレス充電パッドが備わっていたことです。充電速度もまずまずで、移動中の利用には十分でした。

実際に座ってみると、前席が一段低い位置になるため、足はすっぽり入るものの、まっすぐ伸ばすとやや余裕が少なく感じられました。

韓国の長距離バス・プレミアムの座席

通常席は前席モニター下の引き出し式テーブルを利用できますが、私が乗車した最後尾の席は前席との高低差があるため、ひじ掛け収納式テーブルのみの仕様になっていました。

モニターには映画・テレビ・音楽・ゲーム・運行情報などのメニューがありましたが、操作方法がよく分からずうまく使いこなせませんでした。

ただ、一つ覚えておきたいのが「Request(요청하기)」ボタンです。急なトイレや体調不良などの緊急時に運転手へリクエストを送ることができて、サービスエリアや休憩所に立ち寄ってもらえます。車内にトイレはありませんが、この機能があれば安心です。

韓国の長距離バス・プレミアムの座席

ひじ掛け部分にはイヤホン端子や音量調整、読書灯、リクライニング操作ボタンがまとまっています。

Wi-Fiも利用できるようですが、私のスマートフォンでは接続できませんでした。2時間半程度の移動なので、特に問題はありませんでした。

車窓と途中の休憩

韓国の長距離バス・プレミアムの車内

バスは束草高速バスターミナルを定刻どおりに出発。一番後ろの席だったので、車内を見渡すことができました。

韓国の長距離バス・プレミアムの車内

束草の市街地を抜けると、やがて海が見えてきます。

束草の風景

本当にきれい。青い海と白い砂浜が広がり、ここが韓国であることを一瞬忘れてしまうほどの絶景です。

洛山

リゾートホテルが立ち並ぶ大浦(テポ)や洛山(ナクサン)の街を通過します。

襄陽総合旅客ターミナル

出発から約20分で襄陽(ヤンヤン)総合旅客ターミナルに到着。ここで数名が乗車し、車内は満席になりました。プレミアムクラスは人気のようです。

ここから江原道の険しい山々を貫くソウル襄陽高速道路へ入ります。

洪川の風景

この高速道路は比較的新しく、交通量もそれほど多くないため、快適なドライブが続きます。車窓には、日本の農村風景を思わせるのどかな景色が広がっていました。

洪川サービスエリア(上り線)

束草を出発して約1時間で、洪川(ホンチョン)サービスエリアに到着。約10分間の休憩があるので、ここでトイレを済ませます。

韓国のサービスエリアグルメも楽しみたかったのですが、10分では意外と時間が足りず断念しました。

洪川サービスエリア

それでも雰囲気だけは味わおうと周りを見渡すと、皆さん思い思いに休憩を楽しんでいました。

ところが、今回はここから先が大渋滞。完全にハマってしまい、1時間近くもノロノロ運転を強いられることになります。

渋滞の列の中、バスはわずかな隙間を見つけては車線変更を繰り返します。少しでも前へ前と突っ込んでいく姿は、日本人の感覚からすると荒っぽく見えますが、これぞ韓国のスタンダードスタイル。乗っているこちらはちょっとしたアトラクション気分です。

高徳土坪(コドクトピョン)大橋

ソウル市内に入る手前でようやく渋滞も解消。夕方のラッシュ時で交通量は多かったものの、運転手さんは少しでも遅れを取り戻そうと、攻めた走りで懸命に駆け抜けてくれました。

九里岩寺大橋

大きな漢江に架かる九里岩寺大橋(クリアムサテギョ)を渡り、ソウル中心部へ向かいます。

テクノマート

高速道路を降りるとテクノマートの前を通過。ここまで来れば、東ソウルバスターミナルはもうすぐです。

東ソウル総合バスターミナルに到着

東ソウル総合バスターミナル

渋滞の影響で約40分遅れとなり、3時間以上かかって東ソウル総合バスターミナルに到着しました。

夕日に照らされたバスターミナルのひさしがどこかレトロな雰囲気を感じさせます。

東ソウル総合バスターミナル

到着ホームから地下鉄江辺(カンビョン)駅へは2つのルートがあります。

1つは階段を上がって連絡通路を進み、バスターミナルの建物を経由するルート。もう1つは地上の通路を進み、バスターミナルの横を通るルートです。今回は人の流れが多かった地上ルートで向かいました。

江辺駅

江辺駅までは約200m、徒歩3分ほど。ここで地下鉄2号線に乗り換えできます。このあたりは地下鉄といっても高架を走っているため、駅も見つけやすいです。

まとめ

今回初めて韓国のプレミアム高速バスを利用しましたが、予想を大きく上回る快適さで、3時間以上の移動も満足度の高いバス旅になりました。

快適だったポイント
・ビジネスクラスのような座席+カーテン付きで、プライベート空間を確保できる
・165度まで倒せるリクライニング+ワイヤレス充電が備わり、快適に過ごせる
・急なトイレや体調不良などに対応できる「Request(요청하기)」ボタンがある
・東海(日本海)から山間部、そして都市部へと移り変わる車窓を楽しめる

利用前に知っておきたいこと
・満席になることもあるため、事前予約がおすすめ
・車内にトイレはないので、乗車前に済ませておくと安心
・モニターの操作やWi-Fi接続がうまくいかない場合もある
・交通量が多い時はかなり攻めた運転になることもある

今回は大渋滞の影響で約40分遅れて到着しましたが、プレミアムクラスの座席がとても快適だったので、約3時間の移動も苦になりませんでした。むしろ「もう少し乗っていてもいい」と思えたほどで、プレミアムを選んで正解でした。

これから韓国で高速バスを利用する方や、束草旅行を計画している方の参考になればうれしいです。
 

韓国高速バスの予約について

韓国の高速バスは当日、窓口や自動券売機で購入できますが、人気路線や週末は満席になることもあります。旅行の日程が決まっている場合は、事前予約しておくと安心です。

韓国|長距離高速バスのチケット予約(Klook)

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ソウル江南COEX専用|直通リムジンバス

 
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航空券・ホテル・ツアーの予約

韓国の交通チケットは、KlookKKday などのチケットサイトから、事前購入しておくのがおすすめです。

 

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