当サイトはアフェリエイト広告を利用しています

シンガポール|フラマ リバーフロントに泊まってみた

フラマリバーフロント 海外トラベル

〈宿泊記〉ビジネスにもリゾートにも使える!都心の便利さと落ち着いた環境がうれしい4つ星ホテル「Furama Riverfront」をレポート。

フラマリバーフロント

シンガポール旅行といえば、マリーナベイ周辺やオーチャードのホテルが定番。ただ、どこも宿泊費が高く、長期滞在となると予算面が気になるところです。

今回、シンガポールに1週間滞在するにあたり、交通の利便性がよく、落ち着いて過ごせるホテルを探していました。そんな中で見つけたのが「フラマ リバーフロント」です。

都心に近い立地ながら比較的リーズナブルで、観光にも移動にも使いやすそう。今回は実際に宿泊してみた感想を、写真とともに紹介します。

ホテル概要

フラマ リバーフロント(Furama RiverFront)は、シンガポール中心部に位置する4つ星(スタンダードクラス)のホテル。

オーチャードとチャイナタウンの中間にあり、観光にもビジネスにも使いやすい、全663室を備えた大型ホテルです。

Furama Riverfront

客室はシングル、スタンダード、ファミリー、エグゼクティブまで幅広い客室タイプが用意されています。一人旅から家族旅行、ビジネス利用まで対応できるラインナップです。

ホテルは「Tower Block」と「Tropical Wing」という2つの建物で構成されています。メインのTower Blockは1970年代に建てられたそうですが、ロビーや客室はリニューアルされていて、古さは気になりませんでした。


なお、シンガポールにはFurama系列のホテルがもう1軒あり、チャイナタウン寄りに「フラマ シティセンター」があります。立地重視ならシティセンター、静かさや施設の充実度を重視するならリバーフロント、という印象です。

ロケーション

最寄り駅は MRT TE線のハブロック(Havelock)駅。5番出口から徒歩約5分とアクセス良好です。

フラマリバーフロント周辺

ハブロック駅からは、チャイナタウンやオーチャード、マリーナベイサンズといった主要観光スポットへも10〜20分前後で移動でき、想像以上に使い勝手のよい立地。

さらに、ホテルのすぐ近くにはバス停もあり、市内各所へはバス移動もスムーズ。MRTとバスを使い分けられる点は、滞在中の行動範囲を広げてくれます。

チェックイン〜客室まで

エントランスに到着すると、セルフチェックインのデスクがありますが、すぐにスタッフさんが声をかけてくれて、スムーズに対応してくださいました。

チェックインにはパスポートとクレジットカードが必要なので準備しておきましょう。

前後は荷物の預かりにも対応してくれるので、到着が早い日や出発日も安心です。

ロビーは人の出入りが多いものの落ち着いた雰囲気。奥には待合スペースもあります。USBポートとコンセント付きのテーブルも設置されており、チェックアウト前後の充電やちょっとしたPC作業に重宝しました。

Furama Riverfront

カップ麺やスナック、ドリンクの自動販売機と、セルフサービスのアメニティボックスが設置されています。基本的なアメニティは客室に用意されていますが、コーヒーや紅茶、タオルなどを追加で使いたい場合は、ここから自由に取れる仕組みです。

Furama Riverfront

アロマグッズや雑貨、地元の方のアート作品なども販売しています。ホテル滞在中のちょっとした買い物にも便利です。

Furama Riverfront

エレベーターで客室階へ上がると、落ち着いた雰囲気のエレベーターホールとカーペット敷きの廊下が広がります。

Furama Riverfront

各階のエレベーターホールの一角には、ウォーターサーバーのほか、アイロン・アイロン台、セルフアメニティが用意されていて、長期滞在や出張利用に便利な配慮がされています。

部屋の様子と設備

今回宿泊した客室は「Superior Twin」。約30㎡の客室は数字以上にゆとりを感じる広さで余裕がありました。

Furama Riverfront

部屋は歩くスペースや荷物置き場がしっかり確保されています。照明はやや控えめながら、落ち着いて過ごすにはちょうどよい明るさです。


Furama Riverfront

カーテンを開けると、窓の外にはホテル正面側の景色が広がっていました。高層ビルが立ち並んでいますが、どこかしら東南アジアの雰囲気が漂っています。

Furama Riverfront

デスクには大きなミラーがあり、コンセントは2口。チェア、ミニテーブル、テレビ、冷蔵庫も備え付けられていて、PC作業にもゆったりくつろぐのも使いやすい配置です。

Furama Riverfront

シングルベッドが2台並び、寝心地は良好。枕も大きめで、しっかり休めます。

枕元のコンセントは1口のみなので、2名で宿泊する場合は複数口のUSBアダプターや電源タップがあると便利です。

Furama Riverfront

電気ケトル、水差し、マグカップ、コーヒー、紅茶、緑茶が用意されています。飲料水はペットボトルではなく、水差しで補充するスタイル。各階エレベーターホールにあるウォーターサーバーを利用でき、シンガポールでは水道水も飲用可能です。

Furama Riverfront

クローゼットにはハンガーがたくさん。但し、ホテルでよく見かけるバーに金具を差し込むタイプで、持ち運びはできない仕様です。セーフティボックスや引き出しもあり、収納には困りません。使い捨てスリッパも備え付けられていました。

Furama Riverfront

バスルームには広めの洗面台とバスタブ付き。アメニティは歯ブラシセット、石けん、シャワーキャップオールインワンタイプのシャンプー、くし、シャワーキャップが用意されていました。

Furama Riverfront

写真では伝わりにくいのですが、足を伸ばして入れるサイズ感のバスタブです。シャワーは固定式ですが水圧は問題なし。気持ち良く入浴できます。

最新設備とは言い切れない部分もありますが、海外ホテルにしては十分快適です。


このタイプの部屋は、同じ間取りで、ベッドが1台のダブル(またはキング)タイプと、ツインタイプが用意されています。

また、Superior と Deluxe に分かれており、Superiorは低層階、Deluxeは高層階に位置します。公式案内によると、Deluxe以上の客室にはバスローブやボディローションが用意されているとのこと。

Superiorは必要最低限のアメニティ構成ですが、実際の滞在では不便に感じることはありませんでした。

館内施設

館内には屋外プールやフィットネスセンター、セブンイレブンがあり、滞在中に必要な施設はひと通りそろっています。

Furama Riverfront

1階にはセブンイレブンがあり、飲み物や軽食の調達に便利です。紙巻きタバコの取り扱いもあります。

Furama Riverfront

館内は全面禁煙ですが、喫煙所が屋外に設けられています。正面玄関を出て右手のパーキング方向、または1階の裏口からアクセスできます。

Furama Riverfront

5階にはコインランドリーがあります。洗濯機・乾燥機が各2台と台数は控えめ。1ドルコインを多く使うため、事前にフロントで両替できるか確認しておくと安心です。
手間をかけたくない方は、有料のランドリーサービスも利用できます。

Furama Riverfront

同じく5階には屋外プールがあり、シャワールームや更衣室も完備しています。

Furama Riverfront

そのほか、テニスコートやフィットネスセンター、インドアゴルフもあるので、滞在中に体を動かしたい方にも向いています。

宿泊時の食事

今回は利用していませんが、Furama RiverFront の館内には、複数の飲食施設があります。

Furama Riverfront

ロビー階にあるラウンジ。ホテル裏手に人工滝があり、コーヒーや軽食を楽しみながら、落ち着いた時間を過ごせます。

Furama Riverfront

同じくロビー階にあるカフェバー。軽食やドリンクを楽しみたいときにも便利です。

そのほか、朝食ビュッフェの会場にもなっている、インドネシア料理の「KINTAMANI Restaurant」。ちょっとびっくりする店名ですが、調べてみるとバリ島の高原リゾート地「キンタマーニ」に由来しているのだそう。

さらに、デリバリーやテイクアウトサービスも用意されているので、客室でゆっくり食事をしたい人にも対応しています。各レストランの詳細は、公式ホームページで確認できます。

ホテル周辺情報

フラマリバーフロントの周辺は、コプソーン、ホリデイイン、フォーポイント バイ シェラトンなどの大型ホテルが集まり、緑が多く落ち着いた雰囲気です。

一方で、観光客向けのショップや飲食店が連なる賑やかなエリアではありません。街の喧騒から少し距離を置いて過ごしたい人向けのロケーションといった印象です。

ホテル北側、キングスセンターの先には小さな公園があり、シンガポール川沿いの遊歩道へと続きます。散歩や朝の軽いウォーキングにも向いた気持ちの良いエリアです。

ホーカーズ

徒歩約10分の場所には、川沿いにあるザイオン リバーサイド フードセンターがあり、ローカル感あふれるホーカーズで地元フードを楽しめます。

チョンバルマーケット

また、同じく徒歩10分ほどでチョンバル マーケットへもアクセス可能。道は比較的フラットで、散歩がてら歩くのにちょうど良い距離感です。

まとめ

フラマ リバーフロントは、観光でしっかり動きつつ、ホテルでは落ち着いて休みたいという、今回の滞在目的にちょうどいい一軒でした。

都心に近い立地ながら、周辺は大型ホテルが並ぶエリアで静かな環境。30㎡の客室は十分に余裕があり、バスタブ付きなのも嬉しいポイントです。

滞在中は、航空会社の制服を着たパイロットやCAの方、ビジネス利用と思われる宿泊客もよく見かけました。観光だけでなく、出張の滞在先として選ばれている様子も伺えました。

なお、滞在3日目にルームキーが作動しなくなる場面がありましたが、フロントに伝えるとすぐに新しいキーを発行してもらえました。こうした対応のスムーズさも含めて、長めの滞在でも安心感のあるホテルです。  

お得で簡単に予約できるサイトはこちら。特別価格でフラマリバーフロントを予約して、快適な滞在を楽しんでください。
Klook|お得チケットもまとめて予約
Agoda|今すぐ最安値をチェック!
楽天トラベル|ポイント利用でお得!

⚠️海外ホテルの予約の際には、〈サービス料〉と〈税金〉込みの料金か、別途かをちゃんと確認しましょう。

■ホテル情報
フラマリバーフロント
Furama Riverfront
ホームページ
≪チェックイン/チェックアウト≫ 14:00/12:00
≪アクセス≫ Havelock駅から徒歩5分

 

航空券・ホテル・ツアーの予約

ちょっぴりリッチなシンガポール旅行をお探しの方におすすめのサイトをご紹介します。出入国時に必要なことや、現地で困ったことがあった際にサポートを受けられるなど、手厚いサービスで安心なのも嬉しいポイントです。

【JTBロイヤルロード銀座】ビジネスクラスで行く夢の休日 シンガポールの旅

【HIS】シンガポール ビジネスクラス旅行 航空券+ホテルを予約する

シンガポールでのアクティビティは、【KKday】【KLOOK】などのチケットサイトから事前予約しておくのがおすすめです。

シンガポールでおすすめのお土産

「TWG の人気No.1 ブラックティー」
シンガポールの高級紅茶ブランド「TWG」の「1837 Black Tea」は、珍しいフルーツや花々をブレンドしたオリジナルブレンドティー。お土産で喜ばれること間違いなしです!

 

タイトルとURLをコピーしました