当サイトはアフェリエイト広告を利用しています

韓国×バス旅|都市間長距離バスの乗り方とチケットの買い方

ソウル高速バスターミナル 韓国旅行

~ 同じ行き先なのにバスターミナルが違う?韓国の「高速バス・市外バス」の違いや座席タイプ、チケットの買い方から乗り方まで徹底解説!

ソウル高速バスターミナル

韓国の日本海側にある港町・束草(ソクチョ)へ、10年ぶりに一人旅で訪れることにしました。ソウルから高速バスで約3時間ほどの距離です。

ただ、バスを調べてみると少し戸惑う点がありました。ソウルにも束草にも「高速バス」と「市外バス」の2つのターミナルが存在しているのです。

行き先は同じなのに、何が違うのか?

そこで今回は乗車記に入る前に、この違いを整理してみました。韓国でバス移動を考えている方の参考になれば幸いです。

ソウル〜束草間のバスを調べて分かったこと

ソウルから束草へ行く長距離バスを調べてみると、「ソウル発・束草行き」とひとくくりにはできないことに気づきました。

・ソウル側にも束草側にも複数のターミナルがある
・「高速バスターミナル」「市外バスターミナル」「総合バスターミナル」など、ターミナルの形態や名称が複数ある
・〈高速バス〉と〈市外バス〉という2種類のバスが運行されている

このあたりを整理しながら、バスの種別と発着するターミナルの関係をまとめてみました。

ソウルの
バスターミナル
束草の
バスターミナル
バスの種別
ソウル高速束草高速高速バス
東ソウル総合束草高速高速バス
東ソウル総合束草市外市外バス

ソウルのバスターミナルは3ヵ所ある

束草行きのバスは2つのターミナルから発着しますが、ソウルから地方へ向かう長距離バスには主に3つのターミナルがあります。

ソウル高速バスターミナル(江南)

ソウル高速バスターミナル(江南)

地下鉄3・7・9号線「高速ターミナル駅」に直結する大型ターミナルで、全国の主要都市へ向かう高速バスが発着しています。

実際には、京釜線・江原道方面の「高速ターミナル」と、湖南線方面の「セントラルシティターミナル」が隣接しており、あわせて「ソウル高速バスターミナル」と呼ばれています。

東ソウル総合バスターミナル(江辺)

東ソウル総合バスターミナル

地下鉄2号線「江辺(カンビョン)駅」に隣接するターミナル。文字どおり、ソウル中心部の東側に位置しています。

江原道方面への便が多く、市外バスと高速バスのどちらも発着しているので、「総合ターミナル」と呼ばれています。

南部バスターミナル(瑞草洞)

地下鉄3号線「南部ターミナル駅」に隣接するターミナルで、所在地から「ソチョドン(瑞草洞|서초동)」とも呼ばれます。

主に忠清道・全羅道方面へ向かう市外バスが発着しています。

韓国の長距離バスは2種類ある

韓国の長距離バスは〈高速バス〉と〈市外バス〉があるのですが、その違いは何なのか?気になって調べてみると、運行の認可制度によるものだと分かりました。

高速バス(고속버스)

ソウル高速バスターミナル(江南)

・主に大都市間を結ぶ長距離バスで、国(国土交通部)の認可を受けて運行されている
・ソウルでは主にソウル高速バスターミナル(江南)から発着
・高速道路を走行し、途中停車が少ないのが特徴

市外バス(시외버스)

束草高速バスターミナル

・地方都市や地域間を結ぶバスで、各自治体の認可で運行されている
・ソウルでは主に東ソウル総合バスターミナル(江辺)や南部バスターミナルから発着
・もともとは途中停車が多い路線が中心だが、現在は高速道路を利用する直行便も多い

どちらを選ぶのがいい?

バスの車両や乗り心地に大きな違いはなく、〈高速バス〉か〈市外バス〉かの種別をそれほど意識する必要はないようです。実際には、出発地・到着地・時刻表の都合で選べば問題ありません。

運賃やルートには一部違いがありますが、詳細は後ほどの比較表で整理しています。

座席クラスは3タイプある

韓国の長距離バスには、高速バス・市外バスともに3つの座席クラスがあります。ソウル〜束草線を例に、それぞれの特徴と料金をまとめてみました。

座席の特徴

① プレミアム(Premium)

韓国の長距離バス・プレミアムの座席

「とにかく快適に移動したい」人向け
〈座席〉合計21席(横1+2列)
〈特徴〉最上級クラスです。シェル型シートを採用しているため、後ろの乗客を気にせずリクライニングできます。プライバシーカーテンが備わっていて、長距離移動でも疲れにくいのが魅力です。

② 優等(Excellent/エクセレント)

韓国の長距離バス

「コスパと快適さのバランス」を重視する人向け
〈座席〉合計28席(横1+2列)
〈特徴〉韓国のバス旅で最も人気のあるクラスで、便数も多く設定されています。3列シートのため隣との距離に余裕があり、1人掛け席も選べます。料金差もそれほど大きくなく、コスパと快適性を求めるなら最有力の選択肢です。

③ 一般(General/エコノミー)

©Klook

「できるだけ安く移動したい」人向け
〈座席〉合計40席(横2+2列)
〈特徴〉日本の一般的な高速バスと同じ4列シートです。料金が最も手頃で、移動費を抑えたい方に向いています。便によっては途中停車が多く、所要時間が長くなる場合もあります。

料金と所要時間の比較

ソウル~束草間の料金は以下の通りです(2026年5月現在)

項目ソウル高速
→ 束草高速
東ソウル総合
→ 束草高速
東ソウル総合
→ 束草市外
一般
(エコノミー)
₩17,200₩16,700
優等
(エクセレント)
₩22,300₩20,900₩21,300
プレミアム₩28,900₩27,100₩26,800
所要時間約3時間約2時間30分約2時間30分
~3時間30分

韓国の公共交通機関は全体的に料金が安く、ソウルから束草まで約200km離れているにもかかわらず、長距離バスの料金は約17,000〜29,000ウォン(日本円で約1,800〜3,000円)とリーズナブルです。

ちなみに、座席のグレード(一般・優等・プレミアム)ごとの価格差はコーヒー1杯分程度です。プレミアムは優等に比べて運行本数が少なめということもあって、人気の時間帯はすぐに埋まってしまう傾向があるようです。スケジュールが決まったら早めの確保がおすすめです。

⚠️所要時間や料金は、利用する便や運行会社、シーズン、時間帯、道路状況などによって変動する場合があります。乗車前に最新情報を確認してください。

長距離バスのチケットの買い方

韓国の長距離バスは全席指定です。私が今回利用したのは〈高速バス〉です。実際に現地で体験した当日購入方法と、Klookでの事前予約方法をご紹介します。

自動券売機・窓口で買う

ソウル高速バスターミナル(江南)

バスターミナル内の窓口または自動券売機で乗車券を購入できます。自動券売機は日本語表示に対応していることも多く、操作は難しくありません。

券売機はカード決済専用のものが多く、クレジットカードやT-moneyカードが利用できます。有人窓口であれば現金でも購入可能です。

自動券売機で韓国高速バスを購入する①
①タッチパネル式の自動券売機。オレンジ色の「直接購入」を選択します。
自動券売機で韓国高速バスを購入する②
②行き先→乗車する便→座席の順に選択。支払いはクレジットカードが利用できます。
自動券売機で韓国高速バスを購入する③
③発券されたチケット。日時・座席番号・乗車ホームが記載されています。

Klookで予約・購入する

チケット予約サイトの Klook(クルック)から〈高速バス〉のチケットを日本語で簡単に購入できます。出発直前でも予約でき、日本円で決済方法できるのもありがたい。

当日はスマートフォンに表示されたQRコードを提示するだけで乗車できます。

Klookで韓国高速バスを購入する画面①
①Klookで「韓国都市間高速バス」を検索し、出発地と目的地を入力します。
Klookで韓国高速バスを購入する画面②
②乗車する便を選択し、座席指定と支払い手続きを進めます。
Klookで韓国高速バスを購入する画面③
③乗車用QRコードが発行されました。バスの情報も表示されて安心です。

私が帰りの便を予約した際は、乗車日の3日前だったにもかかわらず、すでに満席の便がいくつかありました。平日だから大丈夫だろうと思っていましたが、人気の時間帯は早めに埋まることもあるようです。

予定が決まっているなら事前予約がおすすめです。Klookでは発券手数料が若干かかりますが、日本にいながら希望の時間と座席を確保できるため、安心して当日を迎えられます。

韓国|長距離高速バスのチケット予約(Klook)

⚠️〈市外バス〉は高速バスとは予約システムが異なります。
2026年現在、予約・決済方法が変更されているため、利用前に最新情報をご確認ください。以下のサイトから市外バスの時刻表や運行情報が確認できます。
TxBus(市外バス)公式サイト(日本語)
Bustago(市外バス)公式サイト(日本語)

長距離バスの乗り方

① 乗車ホームを確認する

韓国の長距離バス

ターミナル内には多くのホームが並んでいるため、チケットに記載された乗車ホーム(승차홈)の番号を確認しておきましょう。

出発の5〜10分前になるとバスが到着します。バスの前面には行き先と出発時刻が表示されているので、自分が予約した便か確認してから乗車します。

② 荷物をトランクに入れる

韓国の長距離バス

キャリーケースなどの大きな荷物は、乗車前に自分で車体下のトランクへ積み込みます。

リュックやショルダーバッグなどの手荷物は車内へ持ち込み、座席上の荷物棚に収納できます。

③ QRコードで乗車

韓国の長距離バス

運転席手前にある読み取り機にQRコードをかざして乗車します。

座席番号を確認して座れば、あとは目的地までのバス旅を楽しむだけです。

まとめ

今回、ソウルから束草(ソクチョ)へ向かうにあたり、長距離バスを調べてみました。

正直なところ、ルート検索で出てきたバスに乗れば問題なく目的地へ着けるのですが、〈高速バス〉と〈市外バス〉は何が違うのか、なぜ複数のバスターミナルがあるのかが気になり、整理してみました。

〈高速バス〉と〈市外バス〉の違いは主に運行制度上の区分で、利用者目線では大きな差はないことが分かりました。但し、出発・到着ターミナルと、予約できるサイトがそれぞれ異なっているので注意が必要です。

知らなくても困らない知識かもしれませんが、背景を知ることでルートやターミナルの違いが理解しやすくなり、韓国の長距離バスを利用するハードルも少し下がった気がします。

これから韓国でバス移動を予定している方の参考になれば幸いです。

韓国高速バスの予約について

韓国の高速バスは当日、窓口や自動券売機で購入できますが、人気路線や週末は満席になることもあります。旅行の日程が決まっている場合は、事前予約しておくと安心です。

韓国|長距離高速バスのチケット予約(Klook)

 

■ 仁川空港リムジンバスの予約はこちら。
仁川空港↔ホテル直行|Kリムジンバス
仁川空港↔ソウル市内|空港リムジンバス
ソウル江南COEX専用|直通リムジンバス

■ 成田・羽田空港のリムジンバスも便利!
成田空港↔東京・横浜|リムジンバス予約
羽田空港↔東京都内|リムジンバス予約

⚠️韓国ではGoogleマップの徒歩ルート検索ができないので、NAVER Map(ネイバーマップ)アプリをダウンロードしておくと便利です。

航空券・ホテル・ツアーの予約

韓国の交通チケットは、KlookKKday などのチケットサイトから、事前購入しておくのがおすすめです。

韓国お菓子はお取り寄せがおすすめ

かさばるうえに潰れやすいスナック菓子は帰国後の「お取り寄せ」がおすすめです。人気の定番お菓子が11種類入っているので現地で探す手間も省けます!

タイトルとURLをコピーしました