中央線東京週末フリー乗車券｜松本･甲府から東京･横浜へ。土日乗り放題付きで超お得！

～長野県・山梨県発着、鎌倉・大宮・千葉へも追加料金なしで行ける、コスパ良すぎるフリーきっぷをご紹介

長野県、山梨県の皆様へ。土休日を使って、東京･横浜･千葉･埼玉方面へ１泊２日の旅をするとき、JRの交通費がとってもお得になる、割引きっぷがあるのをご存知でしょうか？

JR東日本が発売している「中央線東京週末フリー乗車券」というフリーきっぷです。移動に電車を使えば、お酒やグルメを時間いっぱい楽しめむことができるのが嬉しいところ。

今回、きっぷの買い方や、利用時の注意点、知っておくと便利なことなどをまとめてみました。首都圏への旅の際に参考になれば嬉しいです。

「中央線東京週末フリー乗車券」とは？

松本など長野県・山梨県の中央本線沿いの各駅から、横浜や東京まで往復でき、さらにフリーエリア内が２日間乗り降り自由という、週末限定の割引きっぷです。

そのフリーエリアというのが、横浜はもちろん、鎌倉、東京、大宮、千葉、成田まで、広大な範囲が含まれています。

ということは、羽田空港、東京ディズニーリゾート®、幕張メッセ、さいたまスーパーアリーナへも、追加料金なしで行けてしまうという、とってもお得なきっぷです。

信濃大町～松本～甲府～塩山の間にある主要駅を出発地とします。東京フリー区間内は、普通列車と快速列車が２日間乗り降り自由で、JRのほか、東京臨海高速鉄道と東京モノレールが利用できます。

これだけの範囲があれば、羽田空港、お台場（東京テレポート駅）、東京ビッグサイト（国際展示場駅）、東京ディズニーリゾート®（舞浜駅）、幕張メッセ（海浜幕張駅）、さいたまスーパーアリーナ（さいたま新都心駅）へも、追加料金なしで行くことができます。

⚠️逆向きには使えない！
東京近郊を出発地として、甲府・松本方面を往復するのには、残念ながら使うことができません。

購入できるのは「みどりの窓口」か「指定席券売機」がある駅です。旅行会社でも取り扱っています。

「ゆき券」と「かえり券」の２枚発行されます。
　① ゆき券：　東京フリーエリアまで往路のきっぷ（最初の下車駅で回収されます）
　② かえり券：東京フリーエリア内のフリー乗車券＋復路のきっぷ

購入時、利用時に注意することがあるのでざっくりまとめてみました。詳細は必ずホームページで確認してください。

値　　段：下記の表をご確認ください
発売期間： 2024年３月29日（金）まで
利用期間： 2024年３月31日（日）まで
有効期間：土日祝日の連続する2日間
※ 利用開始日の1ヶ月前から前日までに購入できます。