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マナカードの世界 No.9 – MANO(マノ)

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マナカード MANO(マノ)

No.9 – MANO(マノ)のキーワードは、リーダーシップ/欲望

中央にはサメと天の川、四隅にはと赤と白の珊瑚、赤いウィリウィリ(デイゴ)、緑のリム(海藻)が描かれています。

このカードをよく見ると、上下両方に文字が書かれています。このカードは上下どちらの方向で現れたかによって意味が変わります。今回は白珊瑚が上に出てきました。

お守りとしても人気の MANO(マノ)

カードの名前でもある「MANO(マノ)」とはハワイ語でサメのこと。マノは最強の守護神とされ恐れ崇められてきました。

ハワイアンジュエリーにもマノをモチーフにしたものがたくさんあり、お守りとして身につけている方もたくさんいらっしゃいます。

海の生物界の強者であるサメ、大海原を悠々と泳ぐその姿は勇敢で堂々と、凛々しさも感じられます。

カードのもう1つの要素、白珊瑚は富や繁栄の象徴で、白という色味から浄めるという意味もあるそうです。

「不安や恐怖に別れを告げ、マイナスエネルギーを浄化し、プラスのエネルギーを呼び込む」とされていて、こちらもネックレスなどジュエリーとしても人気です。

白珊瑚と赤珊瑚

マノ(白珊瑚が上)からのメッセージ

サメの様子ですが、お腹を上に向けていますよね。弱点を見せながらきつい体制で泳いでいるわけです。

この向きで現れた時は「自分の人生を堂々と生きていますか?」というメッセージを投げかけてくれています。

いったんココロを白にして、冷静に自分を見つめてみましょう。
自分の人生のリーダーシップは自分がとっている」という視点に立ってみてください。

「コンプレックスや自信の無さ、不安や恐れといった、弱い部分を隠したい」というネガティブな潜在意識から発せられていませんか?

「自分の弱点を隠して、承認欲求を満たしたい」といった欲望で動いていませんか?

そこに「もしや」と気づきがあれば、発想の転換をしていきましょう。

「〇〇したくないから」「〇〇になりたくないから」という、ネガティブが発信源の言動は今日で終了にします。

「〇〇する」「〇〇になる」とワクワクすることを発信源とした、ポジティブ発想の行動に切り替えるのです。そのタイミングがきています。

まとめ

あなたの人生のリーダーシップをとるのは、あなた自身です。

サメは大海原を自由に泳ぎ、自分の意志でどこへでも行くことができるように、人間は人生という大海原に限界や制限はありません。

そのためには体力や判断力も必要です。プラスのエネルギーはプラスを引き寄せますから、大いに活用しましょう。あなたの魅力はどんどん増していくはずです。

あなたがあなたらしく力を発揮するために、ココロとカラダのバランスをとりましょう。


※マノのカードは上下で意味が変わります。今回は白珊瑚が上で出現したときのメッセージです。

※赤珊瑚が上のときはこちら

  

◎ハワイの神話を知ると、マナカードのメッセージがもっと分かりやすくなります。こちらおすすめの本です。

ハワイの旅情報はこちら

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