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韓国・ソウル|Nソウルタワーへ行くなら、循環バスを使って楽々アクセス!

Nソウルタワー(南山タワー) ∎海外旅行記

~ 「循環バス01A/01B」がとても便利に!ソウルの絶景スポット「Nソウルタワー(南山タワー)」への行き方とモデルルートをご紹介

Nソウルタワー(旧名:南山タワー)は必ず行きたい観光スポットの1つ。実は、バスを利用すると移動がずいぶん楽になるんですが、バスって路線が複雑なので敬遠しがちだったりしますよね。

そこで今回、Nソウルタワーへラクにアクセスできるバス路線「循環バス01A/01B」をご紹介します。

これだけ覚えておけばOK!ということをまとめてみたので、韓国旅行の際に少しでも参考になれば嬉しいです。

Nソウルタワーってどんなところ?

Nソウルタワーは、標高243mの南山(ナムサン)の頂上にそびえ立つソウルのランドマークタワー。Google MAPなどには「南山タワー」と表示されていますが、2005年に「Nソウルタワー」へと名前が変わっています。

タワーの高さは236mですが、南山の上に建っているので、標高400mを超える展望台からソウルの街を一望できます。

Nソウルタワーへはバス、またはロープウェイで行くことができます。

タワーの下は「ソウルタワープラザ」という商業施設になっており、1階と2階には飲食店やカフェ、4階にはアミューズメント施設があります。窓際のカフェにはテラス席もあり、絶景を眺めながらのんびり過ごすことができます。

実は、展望台に登らなくても、ソウルタワープラザからこの絶景が楽しめます。

Nソウルタワー(展望台)へは、ソウルタワープラザ5階、またはタワー前広場でチケットを購入後、エレベーターに乗って上がります。

⚠️ちょっとややこしいのですが、タワー前広場=ソウルタワープラザ5階にあたります。ソウルタワープラザ1階~5階の上に、タワー階(T1階・T2階…)と続きます。

■ お得なチケットはこちら。
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Nソウルタワーへのアクセス①

循環バス 01A/01B で行く

Nソウルタワーへ行くには 循環バス 01A/01B を利用するのがとても便利です。

「南山ソウルタワー」バス停から、急坂を上るとソウルタワー前広場=ソウルタワープラザ5階へ、なだらかな方へ進むとソウルタワープラザ1階へたどり着きます。

循環バス 01A/01B とは?

循環バス01番には「01A」と「01B」の2つの系統があります。明洞駅から徒歩5分ほどの場所にある「南山・芸場バス乗換駐車場 」を起終点に、時計回りの一方通行で運転されています。〈料金〉は乗車1回ごとに1,400ウォンです。

⚠️循環バス01番」は2023年11月25日から平日/土日祝の運行系統が同じになり、週末のみ運行だった8001番は毎日運行の01B番に変更されました。

循環バスは黄緑色の車体で、前面の行先案内に「01A」「01B」と表示されていて、とても分かりやすいです。

●「01A」は、Nソウルタワー、南大門市場、景福宮、青瓦台、仁寺洞 をカバーしています。

●「01B」は、Nソウルタワー(南山)の周りをグルっと一周するルートです。

ルートマップと運行間隔

〈運行時間〉はどちらも 6:30~23:00 です。〈運行間隔〉と〈路線図〉はこちらです。

●01A〈運行間隔:6分~9分おき〉
南山・芸場バス乗換駐車場 →退渓路3街 → 忠武路駅2番出口・大韓劇場前 → 退渓路5街・第一病院→ 奨忠文化体育センター・クォンギオク遺跡 → 東大入口駅(奨忠洞)→ 国立劇場・バンヤンツリーホテル → 南山北側環状道路入口 → 南山ソウルタワー → 南山図書館 → 白凡広場 → ヒルトンホテル → 南大門市場(アクセサリー)→ 市庁前 → ソウル新聞社KT・光化門支社 → 国立古宮博物館 → 青瓦台 → 春秋門 → 景福宮・韓国国立民俗博物館 → 安国駅・仁寺洞 → 南仁寺広場 → 鍾路2街三一橋 → 南大門税務署・ソウル白病院 → 南山・芸場バス乗換駐車場 

太字は近くに地下鉄駅があるバス停

●01B〈運行間隔:15分~18分おき〉
南山・芸場バス乗換駐車場忠武路駅2番出口・大韓劇場前東大入口駅(奨忠洞) → 国立劇場(バンヤンツリーホテル) → 南山ソウルタワー → 南山図書館 → 南山ケーブルカー・南山散策路入口 → 南山・芸場バス乗換駐車場 

太字は近くに地下鉄駅があるバス停

特に「01A」は運行本数が多く、次々とバスがやってきます。南大門市場、景福宮、仁寺洞など、ソウルの人気観光スポットを結んでいてとても便利です。

Nソウルタワーへ行くバスには、もう1つ「ソウルシティツアーバス」もあります。運行間隔は40分おきで、料金は24,000ウォン(または24USドル)です。

循環バスの乗り方と注意点

前方ドアから乗車し、後ろのドアから降ります。交通カードは乗るときも降りるときもタッチします。

 現金では乗車できません

このバスは交通カードのみ利用できます。T‐moneyカードを準備しておきましょう。

 実は循環していない!

バスの運行上、「南山・芸場バス乗換駐車場」が起点と終点になっていて、基本的にはここを乗り越すことはできません。

●01A
景福宮や仁寺洞などから乗って、Nソウルタワー方面へ行くには、「南山・芸場バス乗換駐車場」で乗り換えになります。降りたところで次のバスを待ってください。南山・芸場バス乗換駐車場にはトイレもあります。

●01B
バスは「南山・芸場バス乗換駐車場」を起点に2周すると車庫に入ります。Nソウルタワーから忠武路駅方面へそのまま行ける便と、南山・芸場バス乗換駐車場で終点の便があります。バス前面の行先表示で見分けることができます。
※南山・芸場バス乗換駐車場で降りても、明洞駅まで徒歩5分です。

バス車内で飲食は禁止

バス車内で飲食することは禁止されています。テイクアウト用のドリンク、蓋が開いた状態の飲食物、ソフトクリームや屋台フードといった包装されていない食べ物は持ち込むことも禁止です。

運転が荒い

日本と比べるとバスの運転が荒いです!と言いますか、日本のバスが世界トップレベル的に丁寧なので、それを当たり前だと思わない方が良いです。急停車、急発進がふつうなので、乗車中は気をつけてください。

〈海外でバスに乗るときの心得3か条〉
①運転手さんに分かりやすいように「そのバスに乗ります!」という意思表示をする。バスが近づいてきたら手を挙げたり、バスが縦列停車して端っこの方に止まったら自らバスのところまで行く。
②バスに乗り込んだら急いで席に座るか、手すりやつり革などを捕む。
③降りるバス停が近づいたら、速攻で降りられるよう準備する

Nソウルタワーへのアクセス②

ロープウェイ を使う

明洞からロープウェイ(韓国ではケーブルカーと言います)乗り場までは坂道なので、行きも帰りも循環バスを使うのがもっとも楽な移動方法です。

せっかくならロープウェイにも乗ってみたい!という方は、行きは循環バスで、帰りはロープウェイを使ってみるルートもありだと思います。

タワー前広場の端っこにある階段を下っていきます。途中にあるカフェを過ぎたところにロープウェイ(ケーブルカー)乗り場があります。

〈運行時間〉は 10:00~23:00 です。2つの車両が行ったり来たりしていて随時運行です。

〈料金〉は片道12,000ウォン、往復15,000ウォンなので、片道だと割高ではありますが、ロープウェイからもソウル市内を一望できるので、空中散歩を楽しんでみてください。

下るときは進行方向の右側(東)の方が景色が良く見えます。左側(西)は木々の隙間から遠方が見渡せます。

麓の駅からは、徒歩か傾斜型エレベーター(南山オルミ)を利用して、明洞方面へ向かいます。

徒歩の場合は、建物を出て左側にある階段を下ります。すぐに下り坂道に出ます。明洞駅までは徒歩10分ほどですが、なだらかな下り坂で、路地裏散歩のような雰囲気を楽しめますよ。

傾斜型エレベーター(南山オルミ)を利用する場合は、建物のすぐ右側に乗り場があります。急坂の部分をカバーしてくれています。定員が10名ほどなので、混雑時には待つこともあります。

循環バス「01A」を使いこなそう

Nソウルタワーから循環バス01Aに乗車すると、ソウル中心部の観光スポットにスムーズに移動することができます。

バス停の位置の詳細はこちらを参考にしてみてください。

まとめ

ソウルの絶景スポット「Nソウルタワー」の行き方として、「循環バス01A」または「循環バス01B」を使うと、明洞、忠武路、東大入口の各駅からラクにアクセスできます。23時まで運行しているので美しい夜景を見に行くのにも便利です。

さらに、2023年11月25日から運行スケジュールが変更になった「循環バス01A」をうまく使えば、ソウル中心部の観光スポットを巡ることもできます。

地下鉄での移動は速くて路線図もあって分かりやすいですが、バスをうまく使うことでフットワークが断然軽くなりますし、車窓から街の様子がよく見えるので、旅の楽しさを増やしてくれます。

ソウルの観光でバスにまだ乗ったことが無いという方、まずこの循環バス01A、01Bでバスデビューしてみてはいかがでしょうか。

朝夕は渋滞に巻き込まれるので、昼間や夜間の比較的車が空いている時間の移動に、ぜひ使ってみてください。スピーディーに移動できますよ。

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【施設データ】
Nソウルタワー(南山タワー)
ソウル特別市龍山区南山公園ギル105南山ソウルタワー
ホームページ(日本語)
≪営業時間≫ 平日10:30~22:30 土休日10:00~23:00(無休)

⚠️韓国ではGoogleマップの徒歩ルート検索ができないので、NAVER Map(ネイバーマップ)アプリをダウンロードしておくと便利です。

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