当サイトはアフェリエイト広告を利用しています

シンガポール|初めてのシンガポール航空エコノミークラス搭乗記【2025.9】

Singapore Airline 海外トラベル

~ <B787-10 成田→チャンギ>シンガポール航空エコノミークラス搭乗体験を詳しく紹介。機内設備や座席、食事、サービスの感想を写真付きで解説。

Singapore Airline

憧れのシンガポール航空、昼行便のエコノミークラスに乗ってみました!

今回利用したのは、成田空港からチャンギ空港へ向かう昼便。成田を11:10に出発し、シンガポールには17:20に到着するSQ637便です。機材は〈B787-10〉でした。

チェックインから搭乗、座席の使い心地、機内食、機内サービスの様子までまとめてみました。これからシンガポール旅行を計画している方の参考になればうれしいです。

飛行機に乗るまで

東京とシンガポールを結ぶ便は、羽田空港と成田空港のどちらからも就航しています。

航空券の購入

今回はシンガポール航空の公式ホームページから航空チケットを購入しました。

Singapore Airline

時々キャンペーンでお得な料金が出ることがあるので、チェックしておくと良いですよ。

航空券の予約が成立したら、搭乗日までにメールでいくつかお知らせが届きます。

機内食やサービスをチェックする

シンガポール航空のエコノミークラスでは、ビジネスクラスのように事前に好きな機内食を予約するサービスはありません。ただし、公式ホームページから機内サービスの内容をあらかじめ確認できます。

機内食や飲み物、アメニティ、軽食については、出発の8日前からデジタル機内メニューで事前に確認できます。

機内の無料Wi-Fiを使いたい場合には、シンガポール航空の無料会員「クリスフライヤー」に登録し、予約管理画面でマイレージプログラムを「クリスフライヤー」に設定しておく必要があります。

ただ、Wi-Fiを使わなくても機内エンターテインメントが充実しているので、フライト時間もしっかり楽しめますよ。

オンラインチェックイン

お知らせメールでは「オンラインチェックイン」の案内も届きます。予約管理画面で「自動チェックイン」を有効にしておくと、出発の48時間前に自動的にチェックイン手続きが完了します。

自動チェックインにしていなくても、出発の2日前にメールでお知らせが届き、出発の90分前までなら、オンラインでチェックインができます。完了したらデジタル搭乗券が送られてきます。

預け荷物がなければこのまま保安検査場へ、預け荷物がある場合はチェックインカウンターへ向かいます。

成田空港 チェックイン

出発は成田空港第1ターミナル南ウィング。シンガポール航空はGカウンターですが、エコノミークラスはDカウンターで自動チェックインを行います。

Narita Airport T1

今回は出発の2時間30分前に到着しました。複数の航空会社が共同で使っているエリアです。

自動チェックイン機は数多く設置されているのでほぼ並ばずにすぐにチェックインできました。

Narita Airport T1

チェックインでは搭乗券が発行され、預け荷物がある場合は荷物タグもここで印字されます。

Narita Airport T1

荷物を預けるときは、自動手荷物預け機へ向かいます。操作が不安でもスタッフの方が案内してくれるので心配ありません。タグを付けて画面の指示に従えば完了です。

成田空港 カードラウンジ

シンガポール航空のエコノミークラスは、航空会社のラウンジを利用できません。そこで、クレジットカード会社が運営するラウンジを利用することにしました。

詳しくはこちら。

⚠️カードラウンジは出国前エリアにあるので、早めに出国審査場へ向かいましょう。

座席と機内サービス

エコノミークラスの座席

Singapore Airline

飛行機に乗り込む前、ゲートの窓越しにシンガポール航空の機体が見えると、思わずテンションが上がります。

Singapore Airline

〈B787-10〉の座席は、横 3-3-3 の並び。幅は約43cm、シートピッチは約81cmの標準サイズ。席には枕と毛布が用意されていました。ヘッド部分は折れるので頭を支えられ、快適に眠れます。

Singapore Airline

モニターはタッチパネル式。ドリンクホルダーや読書灯ボタン、USBポートが付いていて、スマホやパソコンの充電も可能です。

Singapore Airline

ユニバーサルタイプのコンセントは足元横についています。

シートポケットには小分けの仕切りがついているので、スマホや眼鏡などを整理して入れられるのでとっても便利でした。

Singapore Airline

テーブルは折り畳み式で、広げるとダイニングテーブルになります。

イヤホンは搭乗直前にピックアップするか、機内に入ってからCAさんが配ってくれるので安心です。

離陸前には温かいおしぼりが配られ、エコノミーでも嬉しいおもてなし。

Singapore Airline

いよいよ出発です。シンガポール航空は映画、テレビ番組、音楽、ゲームなどの機内エンターテイメントが充実しているので、退屈することはありません。
最新のコンテンツをチェックする

国際線のあるあるですが、機内は意外に寒いので、念のためライトダウンやパーカーなどを持ち込んでおくことをおすすめします。

エコノミークラスの機内食

離陸してほどなく、スナックとドリンクの提供がありました。

Singapore Airline

飲み物はソフトドリンクのほか、ビールやワインなど各種酒類も頼めます。

1時間ちょっとで機内食の時間に。メイン2種類から選択でき、今回はチキン&フライドライスをチョイス。

Singapore Airline

エコノミークラスでも十分おいしいのです!シンガポール航空に限らずですが、日本発着便って、なぜか蕎麦とチーズ&クラッカーがよく登場しますよね。

Singapore Airline

デザートはハーゲンダッツのバニラアイス。エコノミーでもハーゲンダッツを出してくれるところが、シンガポール航空の好きなポイントのひとつです。


ちなみに、復路便(深夜便)の機内食はこちら。

チキンの味噌焼きを選びました。朝食としては十分すぎるボリューム!大きなかたまり肉が出てきましたが、柔らかくてとても美味しかったです。朝食なのでデザートのハーゲンダッツはありませんでした。

化粧室とアメニティ

シンガポール航空のエコノミークラスでは耳栓やアイマスクなど、必要なものをCAさんに伝えると持ってきてもらえます。

Singapore Airline

化粧室にはハンドソープやペーパータオル、歯ブラシなどの基本的なアメニティが揃っています。長時間のフライトでも不便を感じることはありませんでした。

チャンギ国際空港到着

約7時間のフライトもあっという間でした。チャンギ空港到着時に1つだけ気をつけておきたいことがあります。

チャンギ国際空港

シンガポール航空の到着ターミナルは、ターミナル1・2・3のいずれかなのですが、着陸のおよそ2時間前に決まるため、搭乗時点ではどのターミナルに到着するか分かりません。

Changi T1

今回は到着したのは第1ターミナル。到着ロビーはそのままジュエルに繋がっていて、飲食店やショップ、休憩スペースなど施設が充実しています。

ジュエル・チャンギ空港

ジュエルの滝を見ると、「シンガポールに来た!」という実感が湧きます。

私はジュエルにある土産物店で Klook限定パッケージ を利用して交通系ICカードを受け取り、そのままMRTで都心へ向かいました。

空港到着後、Kele店舗でバウチャーを提示するだけで簡単に受け取り完了。チャージ済みなので、カードを受け取ってすぐにMRTに乗れる点も便利でした。詳しくはこちらで紹介しています。

出入国時に必要なこと

出入国時の手続きは常に変わるので、必ず最新情報を確認してください。

日本→シンガポールへ入国するとき

【2025年9月】SG Arrival Card を事前にオンラインで登録していることが必要です。30日以内の観光・商用目的滞在はビザは免除されています。機内で書くもの(紙)はありません。

⚠️シンガポールは、チューインガム電子・加熱式タバコは違法にあたるので使用も持ち込みも禁止です。日本製の紙巻きタバコも条件を満たしていないので持ち込み禁止です。預け荷物に入れておくのもNGです。愛煙家の方は家に置いて行くか、出国前に捨てておきましょう。紙巻きタバコはシンガポール国内で購入できます。
(参考)旅行者用 通関 案内書

まとめ

今回はシンガポール航空の〈B787-10〉で、 成田空港からチャンギ空港まで、昼便のエコノミークラスに乗ってみました。

シンガポール航空の楽しみといえば、やはり機内エンターテインメントです。日本語対応の映画や音楽チャンネルも多いので、7時間ほどのフライトも退屈しませんでした。

USBポートやコンセントがあるので、スマホやパソコンの充電も安心です。機内食もおいしくて、客室乗務員さんの気配りも行き届き、エコノミークラスでも十分に満喫できるフライトでした。

機内はちょっと寒かったので、ジャケットやパーカーなどを持ち込んでおくのを忘れずに!

この記事がシンガポール旅行をする方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

 

航空券・ホテル・ツアーの予約

ちょっぴりリッチなシンガポール旅行をお探しの方におすすめのサイトをご紹介します。出入国時に必要なことや、現地で困ったことがあった際にサポートを受けられるなど、手厚いサービスで安心なのも嬉しいポイントです。

【JTBロイヤルロード銀座】ビジネスクラスで行く夢の休日 シンガポールの旅

【HIS】シンガポール ビジネスクラス旅行 航空券+ホテルを予約する

シンガポールでのアクティビティは、【KKday】【KLOOK】などのチケットサイトから事前予約しておくのがおすすめです。

シンガポールでおすすめのお土産

「TWG の人気No.1 ブラックティー」
シンガポールの高級紅茶ブランド「TWG」の「1837 Black Tea」は、珍しいフルーツや花々をブレンドしたオリジナルブレンドティー。お土産で喜ばれること間違いなしです!

 

タイトルとURLをコピーしました