~ <B787-10 成田→チャンギ>シンガポール航空エコノミークラス搭乗体験を詳しく紹介。機内設備や座席、食事、サービスの感想を写真付きで解説。

憧れのシンガポール航空、昼行便のエコノミークラスに乗ってみました!
今回利用したのは、成田空港からチャンギ空港へ向かう昼便。成田を11:10に出発し、シンガポールには17:20に到着するSQ637便です。機材は〈B787-10〉でした。
チェックインから搭乗、座席の使い心地、機内食、機内サービスの様子までまとめてみました。これからシンガポール旅行を計画している方の参考になればうれしいです。
飛行機に乗るまで
東京とシンガポールを結ぶ便は、羽田空港と成田空港のどちらからも就航しています。
航空券の購入
今回はシンガポール航空の公式ホームページから航空チケットを購入しました。
機内食やサービスをチェックする
シンガポール航空のエコノミークラスでは、ビジネスクラスのように事前に好きな機内食を予約するサービスはありません。ただし、公式ホームページから機内サービスの内容をあらかじめ確認できます。
ただ、Wi-Fiを使わなくても機内エンターテインメントが充実しているので、フライト時間もしっかり楽しめますよ。
オンラインチェックイン
お知らせメールでは「オンラインチェックイン」の案内も届きます。予約管理画面で「自動チェックイン」を有効にしておくと、出発の48時間前に自動的にチェックイン手続きが完了します。
預け荷物がなければこのまま保安検査場へ、預け荷物がある場合はチェックインカウンターへ向かいます。
成田空港 チェックイン
出発は成田空港第1ターミナル南ウィング。シンガポール航空はGカウンターですが、エコノミークラスはDカウンターで自動チェックインを行います。
成田空港 カードラウンジ
シンガポール航空のエコノミークラスは、航空会社のラウンジを利用できません。そこで、クレジットカード会社が運営するラウンジを利用することにしました。
詳しくはこちら。
⚠️カードラウンジは出国前エリアにあるので、早めに出国審査場へ向かいましょう。
座席と機内サービス
エコノミークラスの座席
離陸前には温かいおしぼりが配られ、エコノミーでも嬉しいおもてなし。
いよいよ出発です。シンガポール航空は映画、テレビ番組、音楽、ゲームなどの機内エンターテイメントが充実しているので、退屈することはありません。
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国際線のあるあるですが、機内は意外に寒いので、念のためライトダウンやパーカーなどを持ち込んでおくことをおすすめします。
エコノミークラスの機内食
離陸してほどなく、スナックとドリンクの提供がありました。
ちなみに、復路便(深夜便)の機内食はこちら。
化粧室とアメニティ
シンガポール航空のエコノミークラスでは耳栓やアイマスクなど、必要なものをCAさんに伝えると持ってきてもらえます。
チャンギ国際空港到着
約7時間のフライトもあっという間でした。チャンギ空港到着時に1つだけ気をつけておきたいことがあります。
ジュエルの滝を見ると、「シンガポールに来た!」という実感が湧きます。
私はジュエルにある土産物店で Klook限定パッケージ を利用して交通系ICカードを受け取り、そのままMRTで都心へ向かいました。
空港到着後、Kele店舗でバウチャーを提示するだけで簡単に受け取り完了。チャージ済みなので、カードを受け取ってすぐにMRTに乗れる点も便利でした。詳しくはこちらで紹介しています。
出入国時に必要なこと
出入国時の手続きは常に変わるので、必ず最新情報を確認してください。
日本→シンガポールへ入国するとき
【2025年9月】SG Arrival Card を事前にオンラインで登録していることが必要です。30日以内の観光・商用目的滞在はビザは免除されています。機内で書くもの(紙)はありません。
(参考)シンガポールへの渡航に必要な手続きの手順(日本橋夢屋)
⚠️シンガポールは、チューインガム、電子・加熱式タバコは違法にあたるので使用も持ち込みも禁止です。日本製の紙巻きタバコも条件を満たしていないので持ち込み禁止です。預け荷物に入れておくのもNGです。愛煙家の方は家に置いて行くか、出国前に捨てておきましょう。紙巻きタバコはシンガポール国内で購入できます。
(参考)旅行者用 通関 案内書
まとめ
今回はシンガポール航空の〈B787-10〉で、 成田空港からチャンギ空港まで、昼便のエコノミークラスに乗ってみました。
シンガポール航空の楽しみといえば、やはり機内エンターテインメントです。日本語対応の映画や音楽チャンネルも多いので、7時間ほどのフライトも退屈しませんでした。
USBポートやコンセントがあるので、スマホやパソコンの充電も安心です。機内食もおいしくて、客室乗務員さんの気配りも行き届き、エコノミークラスでも十分に満喫できるフライトでした。
機内はちょっと寒かったので、ジャケットやパーカーなどを持ち込んでおくのを忘れずに!
この記事がシンガポール旅行をする方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
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