~ 三崎観光をお得に楽しめる「みさきまぐろきっぷ」の詳細と日帰りモデルコースをご紹介!

「マグロが食べたい!」そんな一言から始まった週末の日帰り旅。今回は「みさきまぐろきっぷ」を使って、友人と三崎まで行ってきました。
街歩きや美味しいまぐろグルメ、水中観光など、予想以上に充実した内容で楽しむことができました。
さらに、紙のきっぷとデジタルきっぷの体験の違いや、旅のモデルプランも紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
「みさきまぐろきっぷ」とは?
「みさきまぐろきっぷ」は、京急線に乗って三浦半島の先端・三崎エリアをお得に観光できる日帰り用のきっぷです。
三崎港や城ヶ島、ソレイユの丘、三浦海岸など、人気の観光スポットを効率よく巡れて、まぐろ料理と海辺のレジャーを楽しめる内容になっています。
さらに、京急線は行きも帰りも途中下車できるので、横浜や横須賀に寄り道することもできます。※ただし逆戻りの移動はできません。
このきっぷは当日でも購入OK。そうだ、マグロ食べに行こう!とふらっと出かけられるのも魅力です。きっぷは以下の3枚がセットになっています。
(A)みさきまぐろきっぷ
出発駅から三崎口駅までの京急往復乗車券&京急バスフリー乗車券
(B)まぐろまんぷく券
加盟店の中から1店舗を選んで、マグロ料理が楽しめるグルメ券
(C)三浦・三崎おもひで券
水中観光船やレンタサイクルなど、提携施設から1つ選んで体験できるレジャー券
「みさきまぐろきっぷ」の料金と購入方法
みさきまぐろきっぷは、以下の方法で購入できます。
・京急線の駅にある券売機(その場で購入OK)
・公式サイトの「デジタルきっぷ」(スマホ専用)
・Klook や KKday などのチケット予約サイト(品川駅 or 横浜駅発のみ)
どれくらいお得?
三崎港までの往復移動にかかる通常料金は〈品川〜三崎港〉2,180円、〈横浜〜三崎港〉1,840円です。
みさきまぐろきっぷ(デジタル/土日祝日)の価格は〈品川発着〉3,950円、〈横浜発着〉3,830円です。
たとえば「おもひで券」で水中観光船『にじいろさかな号』(通常1,770円)を選べば、まぐろ料理の昼食代が実質無料に。移動・グルメ・レジャーがセットでこの価格はかなりお得です!
種類別の料金比較
「みさきまぐろきっぷ」は、購入場所や利用日によって価格が変わります。駅の券売機での購入は最も高い設定なので、特別な理由がなければデジタルきっぷや予約サイトの利用がおすすめです。
購入方法 | きっぷの種類 | 品川から | 横浜から |
---|---|---|---|
券売機(通年) | 紙のきっぷ (京急すべての駅) | 4,250円 | 4,100円 |
Klook・KKday (通年) | 紙のきっぷ (品川・横浜限定) | 3,950円 | 3,830円 |
公式デジタルきっぷ A料金(主に平日) | スマホ (京急すべての駅) | 3,750円 | 3,650円 |
公式デジタルきっぷ B料金(主に土休日) | スマホ (京急すべての駅) | 3,950円 | 3,830円 |
公式デジタルきっぷ C料金(繁忙期) | スマホ (京急すべての駅) | 4,250円 | 4,100円 |
デジタルきっぷの料金はこちらから確認できます。
→ みさきまぐろきっぷ 料金とカレンダー
結局、どこで買うのが良い?
平日は公式サイトからの購入が最安です。土日祝はチケット予約サイトと同じ価格に。繁忙期はチケット予約サイトの方が安くなることもあります。
私が使ったのは【Klook(クルック)】。ちょうどクーポンが使えたので平日でも最安で購入できました。予約後すぐにQRコード付きバウチャーが届き、横浜駅の京急窓口で紙のきっぷに引き換えてスムーズに使えました。
購入前に、クーポンやキャンペーンの有無をチェックするのがおすすめです。
日帰りモデルコース&体験レポ
「おもひで券」は、カフェでのスイーツ&ドリンク、温泉、レンタサイクル、お土産などにも使えます。その日の気分に合わせて、好きなアクティビティに使ってみてください。
デジタルと紙のきっぷ、どっちが便利?
友人は公式から「デジタルきっぷ」、私はKlookで予約購入した「紙のきっぷ」を使ってみました。実際に使ってみた感想を比べてみました。
「公式デジタルきっぷ」は予想外の手間も !?
デジタルきっぷは【 公式サイト(newcal)】にアクセスして購入します(スマホ限定・PCからは不可)。メールアドレスなどを入力してログイン後、きっぷを選んで決済するだけ。購入後はスマホ画面にきっぷを表示させて使います。
スマホだけで完結できる点は便利ですが、実際に使ってみると少し注意が必要でした。
というのも、自動改札を通れないんです。そのため、有人改札(窓口)を探してスマホ画面を駅員に提示する必要があります。
さらに、モバイルSuicaを使っていると、うっかり反応してしまうことも。慣れればスムーズに使いこなせましたが、最初はちょっと戸惑う場面もありました。
「Klookで購入」なら紙のきっぷでスムーズ!
私は【 Klook(クルック)】から購入。すぐにQRコード付きのバウチャーが届きました。横浜駅の京急中央改札にある窓口でバウチャーを提示すると、駅員さんが紙のきっぷに引き換えてくれました。
窓口が空いていたので、発行は1〜2分で完了。きっぷの使い方も丁寧に教えてくれたので安心でした。
「みさきまぐろきっぷ」の購入はこちら!
▶【公式サイト】デジタルきっぷを購入する
▶︎【Klookで予約】みさきまぐろきっぷを見る
まとめ
「マグロが食べたい!」という一言から、「みさきまぐろきっぷ」で旅をしてきました。実際に使ってみた感想は、とてもお得で充実した旅ができた!という一言に尽きます。
「みさきまぐろきっぷ」は購入方法や利用日によって料金が変わるので、購入方法・価格・便利さ・注意点などを比較表でまとめてみました。
購入方法 | 価格 | 便利さ | 注意点 |
---|---|---|---|
Klook・KKdayで購入 (品川駅・横浜駅限定) | ○土休日・繁忙期は最安値、クーポン利用なら平日も最安値 | ○紙のきっぷで自動改札を通る | バウチャーを紙のきっぷに引換が必要 |
デジタルきっぷ (スマホ限定) | ○平日・土休日は最安値 | △スマホ画面を駅員に見せる(自動改札不可) | モバイルSuica/PASMOは反応注意 |
券売機で購入 | ✕ 一番高い | ○紙のきっぷで自動改札を通る | 特にメリットなし |
私は今回、Klookから予約購入しましたが、紙のきっぷの安心感に加え、自動改札をそのまま通れるスムーズさが便利でした。
これから三崎方面へのお出かけを考えている方は、チケットサイトでの予約をぜひチェックしてみてください。
品川駅、横浜駅からはこちらがお得です!
▶︎【Klookで予約】みさきまぐろきっぷ
▶︎【KKdayで予約】みさきまぐろきっぷ
三崎でおすすめのお土産
三崎港まぐろ トロちまき
三崎港の「うらりマルシェ」でも人気の「トロちまき」。マグロがゴロゴロ入っていて、食べ応えも抜群!両親に送った時もとても喜ばれました。