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韓国×バス旅|優等クラスの高速バスに乗ってみた!ソウル⇒束草乗車体験記

韓国の長距離バス 韓国旅行

~ ソウルから東海岸の人気観光地・束草へ。韓国の「優等クラス高速バス」に実際に乗ってみた感想や車内設備、座り心地をレポートします。

韓国の長距離バス

ソウルから束草(ソクチョ)までは高速バスで約2時間30分。韓国東海岸を代表する観光地だけあって、高速バスの本数も多く、気軽にアクセスできます。

韓国の高速バスには「プレミアム」「優等」「一般」の3つのクラスがありますが、今回はその中間グレードにあたる「優等クラス」を利用しました。

チケット購入から乗車、車内設備や座り心地まで、実際の乗車体験をもとにご紹介します。

ソウルから束草へは高速バスが便利

東海岸の人気観光地・束草へ行くなら、高速バスが便利です。現在、束草には鉄道が通っていないため、ソウルからの主な移動手段は高速バスになります。

江南のソウル高速ターミナルからは20~30分間隔、東ソウル総合ターミナルからも40~60分おきに出発しています。便数が多いので利用しやすい路線です。

今回はソウル高速ターミナル発の便を利用しました。束草へ向かう途中で襄陽(ヤンヤン)を経由するルートで、この経由便はおおよそ1時間おきに運行されています。

なお、途中の洪川(ホンチョン)サービスエリアで休憩時間も設けられていました。

それでは、ソウル高速ターミナルから束草までの乗車の様子をご紹介します。

ソウル高速ターミナルから出発

ソウル高速バスターミナル(江南)

ソウル高速ターミナルに到着しました。地下鉄「高速ターミナル駅」と直結している、韓国各地へ向かう高速バスが発着する巨大ターミナルです。

束草行きのバスは、京釜・嶺東線ターミナルから出発します。

ソウル高速バスターミナル(江南)

ターミナルに着いたら、まずはチケットを購入します。窓口のほか、日本語に対応した無人発券機も設置されているため、初めてでも比較的スムーズに発券できます。

無事に発券されました。チケットには時間、座席番号、乗車ホームなどが書かれています。

実は乗車日前日に発券したのですが、平日にもかかわらず満席の便がいくつもあり驚きました。希望の時間帯に乗るためにも、早めの予約をおすすめします。

💡予定が決まっているなら事前予約がおすすめです。Klookでは発券手数料が若干かかりますが、日本にいながら希望の時間と座席を確保できるため、安心して当日を迎えられます。
韓国|長距離高速バスのチケット予約(Klook)

束草行きは嶺東線ターミナルの18番ホームから出発します。レトロな雰囲気が残る建物で、どこか懐かしさを感じる空間です。

ホーム周辺にはローカルな軽食店が並んで韓国らしい雰囲気。ただし、バスにはトイレがないため、飲食はほどほどにして、乗車前にトイレを済ませておきます。

出発の10分ほど前にバスが到着しました。呼び出しアナウンスはないので、時間になると各自でホームへ向かうスタイルです。

デジタル表示は写真では見えにくいのですが、バス前面には行先と出発時刻が大きく表示されていたので、乗車前に行き先を最終確認。

韓国の長距離バス

キャリーバッグなど大きな荷物は車体下部の荷物室へ自分で収納して、いよいよ乗車です!

韓国の長距離バス

入り口にある読み取り機にQRコードをピッとかざして、指定された座席へ向かいます。

優等バスの車内の様子と設備

韓国の長距離バス

優等バスの座席は1列+2列の配置で、空港リムジンバスを思わせるような、高級感のある革張りシートが並んでいます。

赤いカーテンは日本ではあまり見ない色使い。座席上には飛行機のような扉付きの荷物棚も備わっています。

韓国の長距離バス

実際に座ってみると、しっかりと倒れるリクライニングに、レッグレストとフットレストまで完備。足を伸ばせる余裕もあり、長距離移動でも問題なく過ごせそうだと感じました。

韓国の長距離バス・優等の座席

私は1人掛けの座席を指定しました。隣を気にせず過ごせるのでとても快適です。

ひじ掛けの下にはUSBポートも備わっていますが、充電速度はかなり遅かったのはご愛敬ということで。Wi-Fiも利用できるようですが、私のスマートフォンではうまく接続しませんでした。

網ポケットやドリンクホルダーなど基本設備もきちんと整っていて、まさに優等という名前にふさわしい座席。人気があるのも納得です。

ただ一点だけ、車内にトイレがないので乗車前に済ませておきましょう。

車窓と途中の休憩

バスは江南のビル群を抜けると、すぐに高速道路へ入ります。漢江沿いを進みながら、ロッテワールドタワーをはじめとする高層ビル群が後方へ流れていきます。ソウルらしい都会的な景色がしばらく続きます。

漢江を渡ると、景色は一気に郊外の雰囲気へと変わっていきました。ソウル襄陽高速道路を走行。整備された走りやすい道路が続きます。江原道に入ると徐々に山が深くなり、トンネルが連続する区間を走行します。

出発から約1時間半で洪川(ホンチョン)サービスエリアに到着。韓国では高速道路の休憩施設を「휴게소(ヒュゲソ)」と呼びます。

約10分間の休憩があるので、ここでトイレを済ませます。

フォトスポットも設けられていました。どこか韓国の原風景を思わせるようなのどかな山里の景色に癒され、残りの移動に向けて良いリフレッシュになりました。

韓国の長距離バス

サービスエリアには日本と同じようにレストランやお土産店、軽食スタンドもありましたが、残念ながらここで買い物をする余裕はありませんでした。早めにバスへ戻ります。

再びバスは出発し、のどかな風景の中を進んでいきます。その後、襄陽(ヤンヤン)ICで高速道路を降りて一般道へ入りました。

2時間ほどで襄陽総合旅客ターミナルに到着。ここで数人下車しました。

ここからは国道7号線を北上します。

途中、東海岸を代表する有名観光スポット・洛山寺(ナクサンサ)の前を通過。

ほどなくして、車窓には東海(日本海)が見えてきました!

ちょうど天気にも恵まれ、青い海と白い砂浜が続く景色にテンションが上がりました。韓国にこんな絶景が広がっているとは思っていなかったので、ハワイやグアムにも引けを取らない美しさに驚きました。

ここまで来れば、目的地はもうすぐです。

束草高速バスターミナルに到着

束草高速バスターミナル

所要時間はおよそ2時間半ほど、大きな渋滞もなくスムーズな走りで、束草高速バスターミナルに到着しました。

建物は意外とこぢんまりとしていて、ショッピングモールのような施設はなく、必要な機能だけのシンプルなバスターミナルです。

束草高速バスターミナル

このターミナルは束草市街地の南側、束草ビーチに近く、リゾートホテルが立ち並ぶエリアにあります。

水産市場などがある市街地北部へ向かう場合は、路線バスに乗り換えることになります。路線バスのバス停までは、ターミナルから歩いて3分ほどです。

束草高速バスターミナルバス停

実は、私が予約していたホテルはそのバス停のすぐ近く。我ながらなかなか良いホテル選びでした。

重い荷物を引きずって長い距離を歩く必要もなく、あっという間にホテルへ到着しました。

まずはチェックインを済ませ、部屋でひと息ついたら、いよいよ束草の街歩きへ出発です!

まとめ

今回、初めて韓国の高速バスを利用し、ソウル高速ターミナルから束草まで移動しました。

優等(エクセレント)クラスは想像以上に快適で、約2時間半の移動もあっという間。満足度の高いバス旅でした。

快適だったポイント
・革張りのゆったりとしたシートで、長時間座っていても疲れにくい
・レッグレストとフットレスト付きで、足を伸ばしてくつろげる
・サービスエリアで約10分の休憩があり、リフレッシュできる
・都市部から山間部、そして東海(日本海)へと移り変わる車窓を楽しめる

利用前に知っておきたいこと
・満席になることもあるため、事前予約がおすすめ
・車内にトイレはないので、乗車前に済ませておく
・USB充電ポートはあるものの、充電速度はあまり速くない

実際に利用してみると、料金以上の快適さに驚きました。韓国旅行で地方都市を訪れる際は、旅先に合わせて鉄道と高速バスを使い分けるのも良いと思います。

これから韓国で高速バスを使う人の参考になればうれしいです。

韓国高速バスの予約について

韓国の高速バスは当日、窓口や自動券売機で購入できますが、人気路線や週末は満席になることもあります。旅行の日程が決まっている場合は、事前予約しておくと安心です。

韓国|長距離高速バスのチケット予約(Klook)

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