~ソウル近郊から始発電車で移動した実際の体験をもとに、早朝便に間に合わせるためのスケジュールと注意点をまとめました。

韓国旅行でANAのマイルを使って航空券を取りました。人気の韓国路線ですが、偶然、私のスケジュールに合う帰国便が金浦空港7時40分発で取れました。
国際線なら空港には2時間前、となると5時40分には金浦空港に着かなければなりません。そんなに早く金浦空港に着けるの?宿泊はどうする? 何時にホテルを出ればいい?
この記事では、実際に早朝便を利用してみて分かったことと、金浦空港7時台発の飛行機に乗る場合の前泊場所・アクセスについてまとめます。
金浦空港7:40発のANAは何時に行けばいい?
今回利用したのは、金浦空港7時40分発のANA便。ANAの公式案内によると、ソウル・金浦空港の国際線ターミナルでは、NH862便のチェックインカウンターは6時00分にオープンすることが分かりました。
搭乗開始は7時10分。それまでに
・空港で買い物をしたい
・預け荷物がある
・TAX REFUNDをしたい
・保安検査・出国審査をする
など、出発前にやることは意外とあります。
預け荷物がある場合、早く着いてもチェックイン開始までは待つことになるため、今回は6時ごろの金浦空港到着を目安にしました。
発券を済ませて長~い列に並びました。本当に間に合うんだろうかと若干不安もありましたが、スタッフの皆さんがテキパキと対応してくれたこともあり、意外とサクサク進み、6時30分にはチェックイン手続きを完了。
搭乗開始は7時10分なので、あと40分ほどあります。ところが、このあとが意外とバタバタすることになりました。
保安検査と出国審査に時間がかかる
出国審査場のある2階へ上がります。金浦空港はコンパクトなので
焦っても仕方ありませんが、この列がなかなか進みません。「これは免税店での買い物は諦めるかな」とこの時点で直感しました。
実際に保安検査と出国審査を終えたのは7時05分。搭乗開始は7時10分なので、残された時間はわずか5分でした。
搭乗ゲートが出国審査場から近い34番ゲートだったのは幸いでした。
急いで36番ゲート付近にあるTAX REFUNDのキオスクへ向かいます。払戻しの現金(韓国ウォン)を受け取ってゲートへ戻ると、すでに搭乗が始まっていました。
今回実際に利用してみて分かったのは、7:40発の便に乗る場合、6時過ぎに空港へ着くと時間にあまり余裕がないということ。
TAX REFUNDの有人窓口を利用する(日本円で払い戻しを受け取りたい)方や、免税店で買い物をしたい方は、早めに保安検査・出国審査を通過できるよう、6時までに空港に到着することをおすすめします。
早朝便ならどこに前泊する?
金浦空港7:40発の飛行機に乗るなら、前泊地選びの目安にしたいのは、朝6時前後までに金浦空港へ到着できるかです。
金浦空港のすぐ近くに泊まるのが一番安心ですが、始発の地下鉄や鉄道を利用すれば、ソウル市内や仁川方面からでも間に合うエリアがあります。
候補のホテルが見つかったら、GoogleマップやNAVERマップで、最寄り駅から金浦空港までの始発時刻や乗り換えを確認しておきましょう。
ちなみに今回、私は「東横INN仁川富平」に前泊しました。地下鉄1号線で富平(プピョン)駅から素砂(ソサ)駅へ移動し、西海線の始発列車に乗車できます。
東横INN仁川富平の宿泊記はこちら。
早朝に金浦空港へ向かう方法
金浦空港へは、地下鉄5号線・9号線、空港鉄道、西海(ソヘ)線、金浦ゴールドラインなどが乗り入れています。
始発を利用して6時前後までに金浦空港駅へ到着できるエリアまで含めて考えると、前泊先の選択肢は意外と広がります。
私が確認した各路線の、早朝の金浦空港駅到着時刻は次のとおりです。
| 路線 | 金浦空港駅 到着時刻 | 国際線ターミナル 到着予想時刻 |
|---|---|---|
| 空港鉄道 | 5:43 | 5:53 |
| 地下鉄5号線 | 5:57 | 6:07 |
| 地下鉄9号線 | 5:54 | 6:04 |
| 西海線 | 5:52 | 6:07 |
| 金浦ゴールドライン | 5:48 | 5:58 |
■金浦空港への空港鉄道(一般列車)や路線バスの乗車にはT-moneyカードが必須です!
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一般列車(各駅停車)のきっぷの買い方、T-moneyカードのチャージ方法など、詳細はこちらを参考にしてください。
金浦空港駅から国際線ターミナルまでは時間に余裕を
金浦空港で注意したいのが、金浦空港駅に着いた時間=国際線ターミナルに着く時間ではないこと。
電車の到着時刻だけを見れば余裕があると思っていたので、これは少し誤算でした。
早朝便のアクセスを調べるときは、金浦空港駅への到着時刻だけでなく、利用する路線によってターミナルまでの移動時間が異なることも考えておきましょう。
金浦空港ターミナルについてはこちら。
地下鉄の始発で間に合わない・不安な時の解決策
「ホテルから一番近い地下鉄の始発だと、金浦空港への到着が6時を過ぎてしまう……」という場合でも、あきらめる必要はありません。
荷物の量や移動のしやすさに合わせて、こんな方法があります。
● 荷物が少ない人
→ 深夜から早朝にかけて運行する「オルペミバス(深夜バス)」を利用する。
路線によっては金浦空港方面に5時台に到着できます。ただし、ソウル都心部からは1時間以上かかります。また、一般的な路線バスなので荷物置き場がなく、大型スーツケースでの利用には向きません。
● 大型スーツケースがある人
→ ホテルから「ソウル駅」や「弘大入口駅」までタクシーで移動し、空港鉄道の始発を利用する。
全区間をタクシーで移動するより費用を抑えられ、電車なら大きな荷物があっても移動しやすいのがメリットです。
● 荷物が多く、乗り換えも避けたい人
→ 事前予約の空港送迎を利用する。
乗り合いシャトルや専用車などがあり、ホテルから金浦空港まで直行できます。費用はかかりますが、早朝の移動をできるだけ楽にしたい人には便利です。
▶ 金浦空港↔ソウル市内|空港送迎シャトルを予約する
まとめ
今回実際に利用してみて、金浦空港7:40発の早朝便には、始発の空港鉄道や地下鉄を使えば、ソウル市内はもちろん、仁川方面など少し離れたエリアからでも6時前に金浦空港駅へ到着できることが分かりました。
鉄道だけでなく、オルペミバス(深夜バス)や乗合シャトルなどの送迎サービスを利用する方法もあります。
ただし、朝の金浦空港は思っていた以上に混み合っていました。保安検査や出国審査まで考えると、やはり6時前には到着しておくのが、少しでも余裕を持つコツだと実感しました。
早朝の移動ルートさえ確保できれば、前泊のエリアもグッと広がります。ご自身の荷物や出発時間に合わせて前泊先を選び、安心してフライトを迎えてください。
この記事が、金浦空港発の早朝便に搭乗する方の参考になればうれしいです。
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■リンク集
・金浦国際空港 ホームページ(日本語)
・空港鉄道 A’REX ホームページ(日本語)
⚠️韓国ではGoogleマップの徒歩ルート検索ができないので、NAVER Map(ネイバーマップ)アプリをダウンロードしておくと便利です。
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