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マナカードの世界|No.18 – PUEO(プエオ)

18番PUEOプエオのマナカード マナカード
18番PUEOプエオのマナカード

No.18 – PUEO(プエオ)キーワードは、導き

PUEO(プエオ)は、ハワイ語でフクロウのことです。ハワイでは家族の守護神(アウマクア)として、自然界の動物や植物を崇拝する文化があります。

ホヌ(ウミガメ)や、サメ(マノ)などがポピュラーですが、プエオ(フクロウ)もそのうちのひとつ。神聖な鳥として扱われています。

ちなみに、ホヌは(No.32-HAUMEA)、マノは(No.9-MANO①,MANO②)のカードで出てきていますよ。

プエオ:家族の守護神(アウマクア)
プエオ:家族の守護神(アウマクア)として崇められる ©崎津 鮠太郎
ハワイの植物カロ(タロイモ)
カロ(タロイモ):プエオに捧げられる ©崎津 鮠太郎

実はこのプエオのカード、マナカードの表紙にもなっていて、その象徴とも言えるカードなんです。

プエオからのメッセージ

守護神としてのプエオは「救済」をもたらしてくれると言い伝えられています。

なので、困っているときや、迷っているとき、転機が訪れているときなどによく出てくるのですが、ある意味「ステージが変わるとき」だと教えてくれています。

自分が新しいステージへの階段を上るとき、必ずと言っていいほど何かが起こります。一見、ネガティブに思えることでも、それが今のステージの卒業試験だったり、新しいステージでの洗礼だったりします。

大変なことが起きるのは「大きく変わる」タイミングだからです。この体験をすることで、次のステージでの気づきや得られるものがあるのだと。

変化することは前進している証拠ですから、いま持っている自分の知識や能力をいかんなく発揮できる方へ進んでください。

自分自身を宝の持ち腐れにしないように! あなたの才能は、自分の中に溜め込んでいるより、人のために使ってこそ輝きます☆

そのまま行くか?方向転換するか?

プエオの導きを受け取るために、ちょっとした変化にアンテナを張るように心がけてみてください。

良いお知らせか、注意や危険を知らせてくれるお知らせか、それを見極めることが大事なのですが、 導きのサインは、偶然が重なる(シンクロ)とか、夢を見たとか、音、ビジョン、天気など、いろいろな形でやってきます。

「あっ、そうか!」という気づきがあれば、みぞおちに手を当てて、深呼吸を3回してみましょう。

ワクワクしますか?
ゾワゾワしますか?

頭で考えるのではなく、魂に聞いてみてください。ああでもない、こうでもないと考えをめぐらせたり、損得を勘定するのは禁物です。あくまでも直感力を大切に。

ワクワクするなら、そのままGo!
ゾワゾワするなら、注意しろです。今進もうとしている方向は危険だから回避しなさい、別の道をさぐりなさいと警告してくれていますよ。

まとめ

プエオのカードは、出ると嬉しいお導きのカードです。

何かのご縁があって、このページを読んでいただいているということは、プエオに守られていて、プエオの導きがあるということではないでしょうか。

もしかしたら、いまちょっと大変なときかもしれません。ですが、必要な時に必要なことが起こっているだけです。

これから進む方向は、妥協して楽な方とか、とりあえず無難な方ではありません。ポイントはそこじゃないです。

いま持っている、自分の知識や能力を発揮できる方を選んでください。

そして、ちょっとした変化にアンテナを張ってみてください。


あなたにとって最良のメッセージが届くはずです

そのメッセージは、あなたがあなたらしくいられるよう、導いてくれています。
 

◎ハワイの神話を知ると、マナカードのメッセージがもっと分かりやすくなります。こちらおすすめの本です。

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