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横浜~成田空港|JR特急「成田エクスプレス」のグリーン車に乗ってみた

∎国内旅行記

~ 成田エクスプレスのグリーン車乗車記。普通車指定席との違いを乗り比べてみた。

成田エクスプレスグリーン車座席

横浜と成田空港を結ぶJR特急「成田エクスプレス(N’EX)」には、普通車指定席のほかに、ワンランク上のグリーン車もあります。

ちょっと贅沢で優雅な旅をしたいときにぴったりのグリーン車ですが、少々料金がお高いのも事実。 

そこで、成田エクスプレスのグリーン車について、普通車指定席と実際に乗り比べて分かったことや、メリット・デメリットについてまとめてみました。

成田エクスプレスのグリーン車は何号車?

横浜方面の成田エクスプレスは大船駅が発着駅になっており、神奈川県内は戸塚駅、横浜駅、武蔵小杉駅に停車します。

成田エクスプレス

成田エクスプレス使われている車両は2009年にデビューしたE259系です。

横浜方面からの多くは6両編成で、7号車~12号車で運転されています。グリーン車は最も成田空港寄りの12号車です。

成田エクスプレスグリーン車入口

7~11号車の普通車指定席車両には出入口が前後に2ヵ所ありますが、グリーン車の12号車の出入口は運転席に近い先頭の1ヶ所です。

成田空港行きは先頭車両になりますが、前面展望はありません。

〈E259系〉グリーン車の座席

運転席に近い先頭の出入口から乗車すると、すりガラスの自動ドアがあります。

成田エクスプレスグリーン車出入口

扉が開くと、キャリーケースを置くことができる荷物置場があります。グリーン車の荷物置場はここ1ヶ所です。

成田エクスプレスグリーン車荷物置場

荷物置場にはダイヤル式のロックが付いています。客室内から目視することができる設計になっているので、さらに安心です。

荷物置場を利用しないのであれば、11号車側の扉から乗り込んでも大丈夫です。

成田エクスプレスの多目的室

連結部を渡って12号車に入ると、まず広いトイレと多目的室があります。

その先に、シックな木目調の扉にちょこんと記されたグリーン車のマーク。これだけでちょっとリッチな気分になります。

成田エクスプレスグリーン車自動ドア

11号車側の扉から乗り込んだ方が、グリーン車の雰囲気がより味わえますね。

先頭車両なので、車両間を移動する人が行き交うことはありません。

成田エクスプレスグリーン車座席

車内は黒と赤のNEXカラーの市松模様のカーペット、暖色系の照明、高級感漂う黒い革張りの座席が並んでいます。

華やかでもあり上品でもあり、なんともすてきな空間です。

成田エクスプレスグリーン車座席

座席は横2-2の4列。シートピッチは1160mm。普通車指定席より140mm(=14cm)も広い!

1160mmというのは東海道・山陽新幹線のグリーン車と同じで、かなり余裕があります。

成田エクスプレスグリーン車座席

座ってみると、とてもゆったりしていて、まるで革張りのソファのような感覚です。

座席には上下調節可能なまくら、大きく倒れるリクライニング機能がついています。

成田エクスプレスグリーン車座席

前の座席の背面にテーブルとネットポケット、ドリンクホルダー、フットレストがついています。

車内では無料Wi-Fiが使えます。コンセントはひじ掛けの先端についています。窓側に座った時、もし通路側の人がコンセントを使っていても邪魔にならないのが嬉しいです。

成田エクスプレスグリーン車ディスプレイ

列車の行き先や停車駅の案内、フライトインフォメーションや首都圏各線の運行情報などを表示してくれる液晶ディスプレイがついています。

成田エクスプレスグリーン車トイレ

トイレは車椅子にも対応する洗面所兼用の洋式トイレです。このほか男性用小便所もあります。

写真を見て気づくかもしれませんが、横浜から乗車した時には、グリーン車には他に乗客が全然いませんでした!

武蔵小杉駅から上品な雰囲気の女性がお一人、東京駅から外国人ご夫婦が乗ってきたのですが、それでも、この車両内に私を含めて乗客はたった4名!ほぼ貸切状態と言ってもよい空間でした。

成田エクスプレスからの車窓

せっかくなら、窓枠に邪魔されずに車窓も楽しみたい!ですよね。グリーン車下り(成田空港行き)は偶数席、上り(横浜・大船行き)は奇数席(※1A・Dは小窓) がおすすめです。

成田エクスプレスからの車窓

東京駅付近の地下区間を出てから小岩駅あたりまで、北側のA席からは、東京スカイツリーがよく見えます。南側のD席からは、総武線の各駅を次々と通過していくのを眺めることができます。

成田エクスプレスからの車窓

千葉駅を発車して、四街道駅を過ぎたあたりから、車窓は長閑な風景に一変します。若干ですが「どこに連れて行かれるんだろう…」という気持ちになります(笑)

成田エクスプレス

横浜から約90分。ゆとりのある優雅な空間はとてもリラックスできます。あまりに気持ち良くてうとうとしていると、あっという間に成田空港に到着です。

成田空港駅

第1ターミナルへは終点の成田空港駅、第2ターミナルへは1つ手前の空港第2ビル駅で下車します。どちらもターミナルの地下に乗り場があります。

第3ターミナルへは第2ターミナルと連絡通路で繋がっています。

成田エクスプレスのグリーン車にお得に乗る方法

横浜駅~空港第2ビル駅/成田空港駅の場合、駅の窓口や券売機で通常購入すると、〈乗車券〉1,980円+〈グリーン車特急料金〉4,660円=〈合計〉6,640円 です。

⚠️JRの新幹線や特急列車の 指定席の特急料金 は、時期によって変わります。通常期を基準として、最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、逆に閑散期は-200円となります。
■詳細はこちら
シーズン別の指定席特急料金(JR東日本)

①「えきねっと」で購入する

「えきねっとチケットレスサービス」で購入すると、成田エクスプレスの(グリーン車特急料金〉が200円引きになります。〈乗車券〉は別に購入するか、ICカードで乗車します。
※「えきねっと」の利用には会員登録(無料)が必要です。

グリーン車には残念ながら普通車指定席のような35%OFFの設定はありません。

また、「JRE POINT」を成田エクスプレスのグリーン車チケットに交換することはできません。

②「武蔵小杉」から乗る

大船・戸塚・横浜駅から横須賀線、または湘南新宿ラインに乗車し、武蔵小杉駅で成田エクスプレスに乗り換えると、〈グリーン車特急料金〉をちょっぴり節約できます。

武蔵小杉駅では、降りた同じホームで乗り換えられます。

■〈グリーン車の特急料金〉

通常購入
(通常期)
えきねっと
横浜駅から4,660円4,460円
武蔵小杉駅から4,000円3,800円

※成田エクスプレス「普通車指定席」はこちらを参考にしてみてください。

まとめ

横浜~成田空港のアクセスに、JR特急「成田エクスプレス」のグリーン車を使ってみた感想です。

●メリット
・革張りシートと静かな客室で、落ち着いた旅ができる。
・空いていることが多く、快適でリラックスできる移動手段。
・特別な車両に乗るという満足感で、贅沢な気分を味わえる。

●デメリット
・グリーン特急料金が高く、大幅な割引もない。
・普通車指定席と比較して、車両設備にあまり差がない。
・先頭車両=ホームの端に停車するので、エスカレーターや階段からやや遠い。

グリーン車も普通車も座席は横4列です。また、普通車にも無料Wi-Fi、コンセント、荷物置場などの設備が充実しているので、「普通車と比較した場合のコスパ」という点ではあまりメリットが感じられないかもしれません。

一方で、成田空港へアクセスする(=海外旅行に行く)際に、特別な車両に乗るという満足感は十分に感じることができました。コスパ抜きで考えると、公共交通機関の移動手段として最もリラックスできる空間だと思います。

横浜から成田空港までの交通手段を検討する際に、少しでも参考になれば嬉しいです。

※成田エクスプレス「普通車指定席」の様子はこちら

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